ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

量も減るし「好み」だって変わってくるんですよね。いま実感してます。

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「スナックあけみでしかられて」by 松田円 まんがホーム 2021年7月号p66 芳文社

 

「おいしいものを少しだけ」で満足できるようになること自体は、悪くない変化だと思っています。ただたまーにそんな変化が寂しく感じるのも事実です。

年寄りが子どもに「じーちゃん(ばーちゃん)はいいから食べな」というのは、食べ盛りの子どもたちに食べさせてやりたい気持ちに加えて「そんなに食べたくない」気持ちもあるのかもしれません。さすがにまだそこまでの年齢にはなってないので想像ですけど。

アルコールは飲めないですが、それ以外の「ドクターストップorセーブ」食品はいまのところ無いのが救いです。ときどき「好きだけど医者に止められてる」という話を聞くと「ああ、自分もそのうちそうなっちゃうのかなぁ」と感じますけど、まぁそれを言い訳に「食べたいものは食べれるうちに」と、一人出張のときなどけっこう「スキなもの」ばかり食べたりしてますね。肉とかスイーツとかね(ナイショ)。

 

そんな「もしや作者さん同世代?」な「あけみさん」。いい意味「話題がお年寄りバイアス」な作品です。若いとピンとこないかもですが、若いうちにこういう作品から「年を取っていく」ときに備えた「ヒント」を得ておくとよろしいかも。

今回ホントは「鈴木先生」の「お前には言われたくない」のコマをお借りするつもりでしたが、急遽このコマに変更。えーだってネガティブな話になりそうだったもん(苦笑)。

ともあれ、おいしいよねアジフライ(スキ)。