「ルナナナ」by 小坂俊史 まんがタウン 2021年7月号p44 双葉社
引っ越すたびに「窓の大きさが違う」のはほぼ避けられませんので、一度買えばそれをずっと使える方が珍しい気がします。
寮ではなくてホントの初一人暮らしの部屋は、窓のすぐ外は隣のコンクリート壁でしたので「カーテンレス」でＯＫでしたね。友だちに「あなぐらみたいな部屋だな」と言われたのをよく覚えています。
いまの私の部屋には「サイズが大きすぎるカーテン」が掛かっています（笑）。寸足らずよりはマシなのかもしれませんが、窓の下の壁に背中をもたせかからせるときなどは、非常にうっとうしい。なので安全ピンで短くたくし上げていますが、その分分厚くなってこれがまたうっとうしい。やれやれ（汗笑）。
そのくせ「明るいところでは寝られない」タチです。ホテルなど「天井の煙検知器の緑色のＬＥＤ」が気になって眠れなかったことがあるくらいです。ええ神経質なのかもしれません。
ともあれ「ルナナナ」。おーまさかこっち方面で来るとは。ＳＦで日常でギャグで４コマという「ありそうで無さそうな」作品ですね。キライじゃないです。スキです。
個人的には作者視点のエッセイ風が面白いんですが、こういうのも「作者さんの引き出し」が見えて読んでて楽しいです。あとあの管理人？のお面はいつか外される日が来るのでしょうか。そこが当面の気になるポイントだったりします（笑）。
