ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

ホントうっかりすると「熱いまま」子どもに食べさせちゃったりするんですよ気をつけてても。

「よそじとふたごのメシ事情」by 小坂俊史 まんがライフオリジナル 2022年7月号p94 竹書房

 

だいたい被害に遭いやすいのは上の子です。下の子には「上の子で培った経験と対策」がありますから。つまり上の子は初心者マークのドライバー(親)のせいで傷だらけのクルマみたいなものです。とばっちりでかわいそうです。…はいワタシ自身も上の子でしたともさ(笑)。

ウチの上のムスコは「冷ましてないもので熱い目にあった」せいでしょうか、ずいぶん大きくなるまでずっとネコ舌でした。相当ぬるくなるまで食べようとしませんでしたからね。

ワタシ自身は不思議なことにそれほどネコ舌ではありません。弟の方がネコ舌かも。

関西民としてご多分に漏れず、ワタシも長らく納豆が食べられませんでした。ええあんなもの食いものとは思えない物体が「日本の伝統的な朝ごはんメニュー」として認知されてるというのが…不思議だったよなぁ。

そしてまた今回のこの作品と同様に、兄のワタシは食べられないモノ(納豆)を、弟は全然問題なく食べちゃうんですよ…不思議だったよなぁ。

おまけに「大阪を離れて関東住みになったとたん」まるで以前から普通に食べてたようになぜか食べられたのも…不思議だったよなぁ。

 

 

不思議三連発が出たところで「よそふたメシ」。ほぼ2年ぶりにライオリからのヒトコマ。仕事で出張先のコンビニで、なにげに手に取ってパララっとめくったらちょうどこのコマが目に入りましてね。あいかわらず紙質も印刷もアレなのでちょっと迷いましたが、同じネタに使えるコマに遭遇する確率はこの先ゼロに近いかなと思いましたので…。

「よそじメシ」当時から「ほぼノンフィクションならでは」の面白さがありましたけど、さらに「ふたご」が加わりかなり強力にブースト掛かってる感があります。

まんがタウン連載中の「ルナナナ」で毎月の小坂俊史分は満足してましたが、やっぱりこの「リアル日常をさりげない演出で味付けした」面白さはまた格別ですよねぇ。うー、これで竹の「紙&印刷」さえ納得できればまた毎月購読するところなんですが…がががが。