「巴マミの平凡な日常」by Magica Quartet×あらたまい まんがタイムきららフォワード 2021年6月号p347 芳文社
なんだかんだで今年もお皿1枚分のシールを集めてしまいました。さすがに2枚目には届きませんでしたけど。
シール泥棒ではありませんが、似たような経験を先日したんですよ。コンビニで「キャラクターのコースター」がおまけでついているというスナック菓子がありまして、家族がそのキャラを好きだったものですから「せっかくだし」と買ったんです。
クルマに乗り込んで見てみると、てっきり「袋の中に封入されている」と思い込んでいたのが、袋の外側に貼付されているタイプで…それが無い。はがした後のノリだけ残ってました。
モノが無い上にノリの跡がベタベタするのでレジの人も気付きそうなものですが、スルーされてしまいました。いちいち確認もしてられないでしょうから仕方ないとも思うのですけども。わざわざ引き返して「付いてなかった!」というのもクレーマーみたいに受け取られそうでしたし、そのまま泣き寝入りです。ぐっすん。
何かの手違いかもと思いましたが、意図的にはがさないとはがれそうにない貼り付け方でしたし、なんとも不愉快な経験になってしまいましたねぇ。
ともあれ「アラサーマミさん」。英語でお怒りです。「unforgivable」ですかぁ、知りませんでした。うん、タメになるねきららシリーズは(笑)。
何となく「ポイントをためる」とか「シールやスタンプをあつめる」のって、マミさんというキャラに合っている気がします。独身なのに主婦っぽい感じですからね、特にこの作品では。
あと「シールを集めるのを協力してくれる」のって、ありがたいようなうれしいような、それでいてちょっとなんかイヤな気持ちもあって微妙になるのは、とてもよく分かります。ある意味で「無料のもので恩を売られているような」感じというか…ねぇ?
マミさんデイリーストアに寄って買い物しているようなんですが、デイリーならパンじゃなくても、おにぎりやお弁当にも一部付いているんですよね、あのシールが。