「ラディカル・ホスピタル」by ひらのあゆ まんがタイム 2021年4月号p38 芳文社
実をいうと、10歳代のころは中島みゆきさんとかすごくキライだったんですよね。ひどい時には「そういう歌がスキ」という人までキライでした。
いま思えば「若さゆえの…」というヤツだと思うのですが、通過儀礼というか、キライだったころがあるから、素直に聴けるいまがあるのかもしれません。
これは語りだすと長くなるのでまたの機会にしますが、心の傷口は「背中にある」そうです。自分ではあるかどうかも分からない。ましてや縫うこともできない。だから「背中を見せられる誰か」がいてくれないと、一生傷を癒せず、血を流しながら生きていくことになります。このことに早く気付くことが、きっと人生で一番大事なことの一つなんだと思います。
さておき「ラディホス」。年配の看護師さんって、何というか…オーラが違いますよね?きっといろんな経験…いろんなものを見たり感じたりしてきたんだろうなぁ。