ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「北欧メタル」を「スウェーデン鋼などの総称」と思ってたヒトもいましたけどね(笑)

「さうのあっ!」by 笠間裕之&宮月もそこ まんがタイムきららMAX 2024年5月号p34 芳文社

 

え?ワタシじゃないですよ念のため…。

「ハードロック/ヘヴィメタル」がスキな方なら、もはや一つのジャンルとなっている「北欧メタル」のことはご存じでしょうけど、一般的にはまだまだ知名度は低いようです。それでも「ファイナル・カウントダウン」の大ヒットで知られる「ヨーロッパ」とか、なぜか日本のオリコンで1位を獲得した「イングヴェイ・マルムスティーン」などは、そこそこ知られていると思うんですが…。

ともあれ、メロディックだったりクラシカルだったり…というイメージがワタシくらいの世代には強いんですが、いまどきの北欧メタルはデスメタル傾向が主流なのかしらん。すいません最近「BURRN!」とかもあまり読んでないもので。

インギーには一時かなりハマったものですからそこそこ曲も知ってるんですが、あとは…「ストラトヴァリウス」「ロイヤルハント」「TNT」…あ、これを言うと世代がバレますが「Arch Enemy」は「アーク・エネミー」と読んじゃいますねぇ(笑)

さておき、意外なところで類似点があるのが日本と北欧…とくにフィンランドだと聞いたことがあります。記憶違いでなければ、骨髄移植で型が適合する確率がなぜか日本人とフィンランド人の間で高いとか。あと、武士道とは違うんですが、フィンランドにも日本のような「男らしさ」を大事にする文化があるんだとか。そして「誇り高い面があり、それがゆえに己のプライドを守れなかったとき、もしくは守るために自死を選ぶ」という…うーん、ちょっと武士の切腹とかを連想するんですよね。

 

 

なんかサウナと全然違うハナシになってますが、まあ異文化交流ということで「さうのあっ!」。4月25日に単行本発売!アンドMAX次号では表紙!イイ感じに進撃中です。んで今回は普段風呂ギライなこかげが、なぜか風呂屋…じゃなくて「ホッパラ」行きを所望されて…というオハナシ。

フィンランドといえばやはりムーミンなんでしょうけど、ああいう文化から推測するに、たぶんいろんなキャラがメディアミックス化されて展開していそうです。しろたんっぽさもあって…うん、リアルにいそうだよねマフリーくん。

そして本人には黒歴史になってる槇の「ホッパラテーマソング」もネタとして面白いです。あのヤマト運輸クロネコも社員の娘さんが描いた絵が元ネタらしいですし、こちらもリアルでありそうです。

そういえば彼女の「高野槇」って名前、風呂桶などに使われる「コウヤマキ」がネタ元ですよねきっと。昔むかし、もう四半世紀前に「木曽五木」の関係で、桶を作る工房を撮影したことがあります。木の良い香りでいっぱいで、また職人さんの桶づくりに向かう姿勢にも感動した覚えがあります。一度「銘木の風呂桶」を堪能してみたいものです。