「カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~」by とみた黍 まんがホーム 2023年8月号p137 芳文社
そういうワタシも「正しい知識で対処できた」とまでは言い切れないんでしょうけど、少なくとも今日までコロナに感染してません。職場やらコミュニティやらでは大半が感染してるんですが、やはりみんな「やみくもに怖れるけれど、エビデンスのある対処法は中途半端だった」ように感じます。
5月にいわゆる「5類」に移行し、まだまだ不完全ながらも「収束」という認識が広まっているようですが、ワタシ自身はチキンと言われようとせっせと「手指のアルコール消毒」に励んでおります。まあこれはコロナ前からやってたんですけどね。
あと、マスクについても「あまり呼吸に負荷を感じない1層式」のを着けてます。これもコロナ前のインフル流行時に「自分で効果があると感じた」からで、特に3層サージカルマスクとかじゃなくても「会話時の唾液の飛沫を防ぐ」だけで十分だと思ってます。
…こうやって書いてるとワタシも「自分の持ってるイメージに固執する人」に入るかも?ですが、インフルやらノロやら単なる風邪やら、いわゆる感染する病気については、それこそ15~16年前から「ヤバそうなときはしっかり対処」で切り抜けてきてますので正しい知識ではなかろうかと…ああ言い訳っぽいなぁ(苦笑)。
冗談抜きで、持病の悪化でヤバめな状況はあったものの、それ以外では風邪も含め「感染症の類には罹らずに」きてますので、まあマチガってはいないと思ってます…ああ言い訳っぽい言い訳っぽい(苦笑)。
ともあれ、それが理論上にせよ経験上にせよ「間違っていない」のなら、知識と呼んで差し支えないでしょうし、それがあることで「やみくもに怖れる」ことはなくなると思っています。「正しく怖れて正しく対処」できると良いですね。
さておき「カワえません」…いい略しかたが思いつかないんだよぉ。ゲスト掲載が去年の10月号なので、そろそろ1年になるんですね。もっと長く載ってるような気がするなぁ。
掲載が始まったころに比べて、動物たちや病院のあれこれがテーマになってきました。画のシンプルさはイマドキの4コマよりヒト世代くらい古い感もあるんですが、ワタシ個人としてはこういう絵柄がかなりスキです。脳内補完がはかどるので読みやすいと感じるんですね。
それにしても一説では野良ネコといえば「半分は猫エイズ」というくらい「キャリア(保菌猫)」は多いらしいです。根本的な治療ができない以上、深刻な病気には違いないのですが、少なくとも本人(本猫)にしてみれば「発症するまではフツーとなんら変わらなく生きている」のですから、元気なうちは出来るだけ「QOL(生活の質)」を上げてあげるのが大事な気がします。
「ただ伸びやかに生きて死んで悔いない」のが「命のあるべき姿」なのかなぁ…などと、今回のお話を読んで感じました。うん、人間も同じだよきっとね。