「スローループ」by うちのまいこ まんがタイムきららフォワード 2023年6月号p108 芳文社
男の子はあまり言わないか。ワタシも言われた覚えがあるのはムスメからですね。
男の子は「とーちゃんのバカー!」みたいに「相手のことを言葉で攻撃する」パターンかな。ウチのムスコはそれほど攻撃的ではなかったですが。
女の子はこのコマのように「(私は)パパ(が)きらいー!」のように「自分の気持ちを相手にぶつける」ことが多いかもしれません。
あまり男女差のハナシをすると、ジェンダーレス意識の高い方からあれこれ言われそうですけども、それでも「男の子」「女の子」それぞれを育ててきた経験から、基本的に「(男女の)違いは明確」だと考えています。
とはいえ、女の子も成長するにしたがって「自分とは根本的に違うオトコという種族」への、上手(≒効果的)なアプローチやコンタクトを徐々に覚えてくるように感じています。…ええまあサンプルはウチのムスメだけですけど。
ともあれ、父親にとって「ムスメに嫌われる」のは、少なくとも「ウレシイことではない」わけで…。そこで自分に非が無いのに「ついついムスメのご機嫌とり」をしそうになるんですが、あまり「不機嫌を武器に使う」というクセをつけたくないのでグッとこらえるようにしています。できてないときもあります。
さておき「スローループ」。連載開始から本誌でずっと読んではいるんですが、年のせいかストーリーやキャラの脳内整理が…ここらで単行本一気読みでもしないとかなぁ。
実際、キライって言われた父親もコタエるんですが、ムスメの感情も「暴発するレベル」だってことですね。ただ言っちゃなんですが、女性の「地雷」って思わぬところに潜んでいるうえに「雷管が敏感スギ」るので、正直テゴワイです。
さてさて、一応「思い出ばなし」は終わった…と見せかけて、小春がもう一歩ツッコんできましたね。確かに「釣れたオハナシ」も気になります。待て次号。