「メイドさんの下着は特別です。」by みらくるる まんがタイムきららCarat 2021年8月号p80 芳文社
あるとき、ムスメの保護者として滅多に行かないダンス教室に付き添って行ったことがあるんですが、そこで「じゃあお母さん方も一緒に」と言われて…。
そのとき父親が付き添っていたのが、私以外に2人ほどいたのですが、みな「え…俺たちも?」みたいな感じだったのです。そしたら先生が「はいお父さん方も一緒に!」と。
子どもと一緒に振り付けどおり踊るのはなかなかヘヴィでしたが、正直「あれ…ちょっと楽しいかも」と思いましたよ。何というか…「おお、自分の身体がこんなに動くとは!」といった感じでしょうか。
まあムスメと一緒にという機会はそれっきりだったワケですが、何となく「またダンスとかしてみてもいいかな」という気持ちにはなっていました。
…ここまでが「前置き」(?)です。実はですね、最近になって「マツケンサンバⅡ」にハマってしまいまして、一人黙々と振り付けを覚えてたりします。ええ一応周りのみんなにはナイショですとも(笑)。
でも「恋するフォーチュンクッキー」も「恋ダンス」も、個人的にはピンとこなかったクセに、なぜ「マツケンサンバ」が私に刺さったのか…それは「アクション」じゃなくて「ステップ」に重きを置いているからじゃないかな、と個人的には思っています。
いやホントに何か楽しくなるんですよサンバステップって。簡単そうな割にやってみるとムズカシイんですが、でも「プリミティブな動き」とでも言いましょうか、やればやるほど「湧き上がるモノ」が感じられるのがサンバステップだと思います。
「マツケンサンバ」では一番基本のステップだけなんですが、もうそれだけで十分楽しい気分になれたりします。(…あと「これ続けると痩せるかな」とか思ったり:笑)
もちろんいろんなアクションもあるんですが、マイクを持って歌っている間はずっとサンバステップを踏み続けているわけで、これが何でかハイになっちゃうんですよ。
イイ年齢してしかも20年近く前(ブレイクしたのが2003年らしい)の流行をいまさらな感はあるんですが、たぶんブレイク当時だとこれほど楽しくは踊れなかったんじゃないかなぁ。
いつまでマイブームが続くか分かりませんが、いまのところしばらくは続きそうな感じではありますねー(笑)。
さておき「メイ下」。ドタバタランジェリーコメディ4コマなわけですが、もう3巻まで出てるんですよね。画の良さとしては「目ヂカラ」の表現の上手さが光ります。
イラストの方がメインなんでしょうか、カラーもすごくきれいですよね。あと4コマのコマつかいや展開も読みやすくて好みです。
twitterとかPixivもやってるようなんですが、なぜか最近更新されてないんですよね。作品の方は順調に掲載されてるんですが、ちょっと気になってたりします。