ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

良いことも悪いことも、思った以上に「周りに見られて」いたりしますからね。

「おねロリキャバクラ」by 春日沙生 まんがタイムきらら 2022年7月号p27 芳文社

 

「自分が気にするほど周りは自分のことを気にしてない」というのも、ある意味正しいのでしょうけど、ここでは「自分が気にするほど」という点が重要だと思います。

自分がすごく気になっていることは、大抵周りは気にしない。自分があまり気にしてないことが、周りからはしっかり見られている。

結局「相対的な」ことなんでしょうね。だから「自分の心が安定していないと、周りに振り回されやすい」ことになるんだと思います。

では、自分の心を安定させるにはどうするか。個人的には「自分なりの誠実さ」を持って、それに感情を沿わせることなんじゃないかと。

幼いときには幼いなりに、年配になれば年配なりに、そして社会での地位が上がれば上がったなりに、自分が「誠実であろうとする」ことが一番大事だと、いつも心がけています。ええ心がけていますとも。

「周りが見ているから誠実なふりをする」「周りが見てないところでは誠実さも失う」というのは、誰が考えても良くないことでしょう。でも、うっかりするとそういう「周り」に「自分の誠実さ」を預けてしまうことがあるんですよね。…あれ、ありませんか?私だけか?(汗

「後ろめたい」感情は、予想外に「メンタルを黒く蝕む」ものです。「怠けたい」「ズルしたい」という一時の感情が湧くのは人間誰しも同じでしょうけど、そこでその感情に流されると「蝕まれた部分」がずっと心の中に残り続けます。だから「自分のために」誠実であることは大事なことなんです。そう、大事です。

 

 

なんだか道徳の教科書みたいな話になりましたが「おねロリキャバクラ」。先月はカラー、今月はモノクロ。今月の「縦位置4コマぶち抜きりんちゃん」はカラーが良かったなぁ。いえ贅沢だとは分かってますけど…せっかくのセーラー服ですし。もういっそ「オールカラー単行本」など出していただけると狂喜乱舞するのですが。それが無理なら「画集」なぞいかがでしょうか。いや絶対隠れ(?)ファンが相当いるはずですよホントに。

今回初めてりんちゃんが「中途で退席(チェンジ)」しちゃいましたね。これってホントフツーにあるんですけど、やはりそこでヘンなゴネかたをするお客さんは嫌われます。さらっと「いってら~♪」って送れる人はデキる人です。たまにいます。ヘタに「人気者じゃん」とか「あとで帰ってきてくれるよね?」とか言わない方がイイです。イイと思います経験上。

タイトル画の「癒しの逢瀬(有料)」とは実に言い得て妙ですね。お金が無いと癒されない世界がイイとは申しませんが、お金で癒しを得ることを否定してはいけませんよ皆様。

人間、人とのコミュニケーションでしか癒されないものはあるんですから。それが有料でも「悪」じゃないです。ほら、じゃないと「医療も無料が正義」ってことになりますよね。それって結局「医療全体の劣化」になる気がします。だから同様に「癒しも有料で、でもより良い癒しへと進化する」のが正解だと思います。ええ個人的意見です。

さておき、しっかり癒された楓さん。怖い上司はその様子を不思議に思ってますが、これどういう展開が待ってるんでしょうか?まさか…一緒に行くことになるとか?いやまさかね。でも…見たい気もするなぁ(笑)