ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

抱えるストレスと引き換えに「将来のマイナス要因を減らせる可能性」はあったりします。

「おねロリキャバクラ」by 春日沙生 まんがタイムきらら 2022年6月号p42 芳文社

 

何が結果として正しいかは、人生終わるときにしか分からないと思うのですが、若いころに多少のストレスと引き換えにセーブしコントロールしたことが、いまこの年齢になって「…ああガマンしておいて良かったのかもな」と感じたりするんですよ意外と。

もちろん抱えたストレスが未来や将来に大きなマイナスを発生させる場合だってあるでしょうから、必ずしも…そう「どちらが正しいかは神のみぞ知る」だと思うのです。

それでも、若いころに「良い習慣」を身につけておくことはたぶん大きなプラスになるんでしょうね。年を取ってからそういう習慣を変えるのは大変だと思いますから…ええいままさに大変ですもん。

私の場合は…宝くじを除くとほとんどギャンブルはやらないってことと、タバコも20歳代のうちにヤメましたし、身を滅ぼしそうなことの幾つかから若いうちに離れられたことは幸いだったと言えるかも。でも「財布のヒモをもう少ししっかりシメる習慣」&「日々の生活の中でムリなく運動する習慣」が身についていたらもっと良かった…贅沢かな?

とはいえ「若いうちに~」というのは間違いではありませんし、そういう時期を楽しまなきゃソンだとも思うので…ああ軸がブレてるぞ我ながら(苦笑)。

 

 

さておき「祝!新連載」でカラーがウレシイ「おねロリキャバクラ」。んーイイ省略形が思いつかんなぁ、「おねキャバ」でも「ロリキャバ」でもヘンだし。

ともあれ、ロリもいつかは成長してロリでなくなるわけで、そう考えると見ようによっては刹那的な優秀後輩ちゃんの「最初から最後まで苺」な生きかたは「一番幸せ」なのでしょうきっと…ああそうだこういうのはオンナノコだからなのかもしかして。

こういうムズカしく考えがちはワタシのメンタルも、この作品…いやこの作者さんの作品全般が癒してくれそうな気も…前作のような2乙になると寂しいので、そうならないよう応援していきたいと思います。

しかし「コワい上司と優秀な後輩」が個人的にはとてもいいスパイス役ですね。この2人がこの先どういう立ち回りをするのか、ちょっと気になります。案外コワい上司が「おねロリキャバクラ」にハマってたりしそうです。