「ポンポコタヌキとへっぽこ王子」by 桜Qり まんがタイムきららCarat 2021年12月号p104 芳文社
メインの案件が手強いときに、比較的ハードルの低い案件を処理していくことでリズムと加速をつけていく手法は、少なくとも個人的には結構効果的なんですよ。
でも一方「そういう案件に気を取られ過ぎて、気が付くと時間切れギリギリ」ということもごくたまにあります。…ええごくたまにですってば(笑)。
ホントに時間切れアウトになっちゃうとシャレにならないんですが、サブ案件でイイ感じにリズムと加速がついていると、あれほど「やだなー手強いなー」と思っていたメイン案件もひょいッとクリアできることもあるので、所要時間の見積もりさえ間違えなければ「重たい案件は後回し」も手法としては良いのではないでしょうか。ええ「所要時間の見積もりさえ間違えなければ」…ね?
ただ、逆に「案件を処理してもらう側」になると、正直「後回しにしないで先に手掛けてよ、大事な案件なんだから」と思うのも事実で…まあ人間立場が変われば考えることもコロッと変わっちゃうものですはい。
そんな「ポコぽこ」。いままで「タヌぽこ」と略してましたが、作者さん公式は「ポコぽこ」なんですね。あーなるほどという感じです。
今回は、豆子がクッソカワイイ。以上。
…では済ませられませんので、おきて破りにもうヒトコマ。
オンナノコはオシャレをすることが「自分をかわいくする」という「自分のため」であると同時に、周りで見る人に「かわいいオンナノコを見てなごませる」という「周りの人たちため」でもあるんだなぁと、このコマを見ていてふと思ったり…。
ときどき「アタシかわいくないから」と、そういうことにエネルギーを注がないオンナノコもいるようですが、もったいないような気がします。
老若男女問わず「かわいい」になごむ気持ちはあると思うのです。以上。
あ、あと「忘れてましたー!!」の豆子の手つきがかわいいです。以上。