「おねロリキャバクラ」by 春日沙生 まんがタイムきらら 2022年3月号p142 芳文社
キャバクラじゃなくてホテルのラウンジでしたから、業種的にはそれほどお水っぽくはないかもです。でも店に女の子がいて、隣に座ってお酌したりごくたまにカラオケ(基本上品なイメージビデオが上映されてますが)のデュエット相手をしたり…でしたから、まあ水商売ではあるんでしょうね。
ホテルが入っているビルの最上階にあって、実際はそのホテルとは別経営なのですが、6割は泊り客だった覚えがあります。もちろん外からのお客さんもいましたけど、そんなに変な客は多くないのは良かったかな。まあふらっと入れる立地ではなかったですし。
女の子たち(といってもそこそこオバ…オネエサン)の「お客の品定め」的な会話はよく耳にしましたが、それほどどうこう感じることもなく「いいお客さんとは」「嫌われるお客さんとは」をちょっとだけ学べたくらいでしょうか。嫌われる客にはなりたくないものです。
さておき「おねロリキャバクラ」。先月号もゲスト掲載があったのですが、やっぱりこの作者さんの場合、どうしたってカラーが良いです。良すぎます。
このりんちゃんのふわんっとした雰囲気、やっぱりカラーでないとね。なんというかライティングがステキです。ふわんっ。
ラストで「水商売ロリのホンネ」が見えちゃいますが、それでも「絶対来るに決まってるよ」のコマでのりんちゃんは無敵であります。にっ。
3話連続ゲストということですが、ゼヒ連載してほしいですね。てかこの作者さんの作品が読めるとなれば、絶対購読者が増えると思うんですが…いかがでしょう芳文社さん?