ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

カレーは万能ですが、ただ安易にその軍門にくだるのもしゃくなときは確かにあります。

「カントリー少女は都会をめざす!?」by 鬼龍駿河 まんがタイムオリジナル 2022年6月号p126 芳文社

 

「カレー○○」「○○カレー」「カレー風味○○」など、カレーの軍門にくだったメニューは枚挙にいとまがない…というより、ほぼすべてのメニューにカレー軍の焼き印がおされているのが現実ではあるのです。

それでも、和食には数少ないながらも「カレーの凌辱から逃れ続けて生き残ってきたメニュー」があると思います。

それは…海鮮メニュー。刺身、海鮮丼、中でも「寿司」の世界は、握り寿司、巻き寿司、ちらし寿司など、いずれも貴重な「カレーからの清浄圏域」を保っています。

カレー軍には「シーフードカレー」という存在こそありますが、言うまでもなく「カレー圏域の中の海鮮」…いや「海産」でこそあれ「海鮮」ではないと。

そんなわけで、すごく極端な論理を振りかざせば「カレー」と「寿司」さえあれば、おそらく「食の七つの海」の制覇は成されるということです。とっぴんぱらりのぷぅ。

 

 

…すいません別に酔っぱらってブログ書いてるわけでも何でもないんですけど、今回のヒトコマについては、過去にも言及している「カレー万能教」をまた崇める内容にしかならなさそうだったので、あえて「反カレー神」について考えを巡らせているうちに創造された駄文でございました。

ともあれ「カン女」。作者さんはカレーがダイスキに違いない…いえまあカレーが嫌いな人を探す方が難しいのは確かですが。

「口がカレーになった」ときの駆け込み寺があるとすれば、前述の理由から「寿司」に逃げるしかないと思います。別に逃げなくてもいいんですけどね。

作者さんのtwitterをフォローしてるんですが、最近ウマ娘ネタが多くてそれがまたみんな秀逸で面白いんですよ。ああいういわゆる二次創作って、作品(ウマ娘)のファンに(作者さんを)アピールすることができるので、作者さんへの興味関心を通じてこのオリジナル作品(カン女)へ、そして4コマというジャンルへの誘導になればいいなぁと思ったりしてます。カゲの広報部長ですないわば。