ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

恥ずかしながら「引き算」が出来ません。小学2年生での引っ越しが原因です。

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「オネェの恋のはじめかた」by 真木たなひ まんがタイムオリジナル 2022年4月号p160 芳文社

 

前にどこかで書いたかもですが、小学校は3回転校してます。最初の転校がその小学2年生のときだったんですが、そこで「引き算の悲劇」が繰り広げられることになったのです(おおげさ

最初に入った小学校は、いわゆる「郊外のニュータウンの学校」でして、どちらかというとノンビリしたところが多かった記憶があります。「授業の進捗」にもあまりカリカリしてなかったのかな。ともあれ「2学年が終わるまでに引き算が教えられればよかろう」という感じで進めていたのかもしれません。

そうして「引き算を習わないまま」で2学期が終わるころ、大阪のどまんなかにあるマンモス小学校へ転校することになります。…ええ、お察しの通り「とーっくに引き算なんて済んじゃっている」小学校へと転入したってワケですハイ。

…あのね、大したことじゃないと思うでしょ?確かに大したことじゃないのかもしれない。引き算については教科書にちゃんと載ってるからね。でも「授業の中で先生が教えてくれる」という機会が失われると、びっくりするほど「そんな簡単なことすら理解できなかったり」しちゃうんですよホント。

結局、そのときの「一応教科書は読んだけど、引き算という「大事な歯車」の歯が欠けてるような不安感」を、あれから何十年もずーっと引きずり続けています。

今回何でこの話になったかというと(もちろんこのヒトコマがあったからなんですが)、入院中に「脳の機能に異常が無いか確認する」ってんで、例のアレ…「100から7を引いていく」ってヤツをやらされて、それこそ「小学校からやり直して来んかーい!」という結果だったと…まあそういうコトですわ。難儀なこってすわホンマに。

いえ一応「引き算が苦手」ということは申し上げたんですけどね。あの目は信じてなかったと思うんだボクは。

 

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さておき「オネ恋」。こんなこと書くとフェミな方々に攻撃されそうですが、歌の文句にあるように「愚かな女は時にはかわいい」という事実は事実です。沢田研二の歌なのは覚えてましたが、いま調べたら「ロンリー・ウルフ」という曲の歌詞なんですね。ごめんタイトル聞いても「…そうだったっけ?」という程度の記憶力です。

さくらん賢そうなのにね。これも「ギャップ萌え」…というかは分かりませんが、でもまあ「利発な子」が必ずしも「学校の勉強が出来る」とも限りませんし、それこそ「数学出来んがなんで悪いとや!」ってコトバが流行ったことも…ありましたっけね?

しかしまぁリアルで「楽勝だ楽勝」って言われたら、私もひん殴ってしまうかもなぁ(苦笑)。失礼ながら「数学が得意な方々」って総じて「教え方が雑」な印象を持ってるんですが…偏見?あ、そうですか偏見ですかこりゃまた失礼しましたぁ~(逃