「ローカル女子の遠吠え」by 瀬戸口みづき まんがタイム 2021年9月号p111 芳文社
てかホント「自分が住んでいる地方以外」って結構分かってなかったりしますよねいろいろ。
私の場合、生まれ育った近畿から中国、親の実家の四国方面はだいたい掌握してますし、東京と神奈川&千葉は居住経験があるのでなんとなくわかります。北海道や中部地方もそうですね。
一方で東北から北陸の一帯と、九州はややアヤシイです。いまふと思い出したんですが、小学校の頃に友達と47都道府県を全部上げていくというのをやったんですが、最後まで名前が出なかったのが「福井県」でした。いまは「三方五湖」とかに行ったりもしたので大丈夫です(笑)。
そういえば関東に来てから「みんな意外と知らないな」とおどろいたのが「兵庫県は日本海にも面している」ということでした。どうしても神戸のイメージが強いせいでしょうかね。
そういう私もなぜか「福島県は太平洋と日本海の両方に面している」と思い込んでいて、笑われたことがありました。ヘンな思い込みでしたが、もしかすると山口~兵庫の位置関係と青森~福島のそれとがミックスされたのかもしれません。
さておき「遠吠え」。キますよねー下り坂でのヒザ。中高年の方がよく「登りはいいけど下りがねー」と言ってたのが身をもって分かるようになりました。
その代わり「無理は禁物」という貴重な教えを習得しておりますので、プラマイゼロと言えなくもないかもです。若い頃はムリ目なプランでの山行で痛い目に遭いがちですから。
今回の本作はほかにも「自動ブレーキ」やら「東京の人よく歩く」やら「ワニ食い」やらネタにお借りしたいコマがとても多かったのですが、とりあえず「伊豆vs三浦」の半島勝負で…住んでたしね。
そういえば雲春くん弟って過去に登場してましたっけ?しっかり読んでないのがバレそうですが憶えてないんですよね。