ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

ストレスの逃がし方が上手いとイイですよねー。

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「大越春太郎は黙れない!」by 瀬田ヒナコ まんがタウン 2021年8月号p39 双葉社

 

ストレス解消って「解消した―!」って感じるものなんですかね?私自身はあまりそういう感触を得たことが無いので、ストレス解消が上手い人にご教授いただきたいです。

実際のところ「知らないうちに蓄積されてしまうストレス」があるわけですから、自分でそれと認識せずに「解消(発散)されてしまうストレス」もあるのかもしれません。

頭が痛いときなどもそうですが、いつの間にか「痛くなくなっている」のが普通ですよね。そんな感じで「いつの間にか」ストレスが消えているというヤツのかなぁ。

発達障害の人とか「イレギュラーが耐えられない(対応できない)」という話を聞いたことがあります。そのへんとの関係も個人的には興味があるんですよ。いえ詳しくもなんでもないですが。

 

 

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さておき「大春!」。他人の苦悩を聞く(聞かされる)のって、メンタルに堪えるときもありますよね。逆に「なんでそんなことで悩んでるんだろう…」って感じて、さほど聞いていてもダメージを受けない場合もありますけど。

真剣な悩みだとしても、そこに至るまでの「人生の価値観の違い」があるわけで、ある意味「共感力の強さが仇になる」状況もあるんじゃないかな。

あまり「悩みを相談される」経験がないのですが(もちろんゼロではない)、やはり「共感力の弱そうな人」に見えているのかも。

こういうテーマの作品を読むと、どことなく「作者さんの価値観の置きどころ」が見える気がします。この作品はそういう点でけっこうスキかもですね。