「立ち呑み布袋でもう一杯」by とく村長 まんがタウン 2021年2月号p136 双葉社
もう酒が飲めないものですから、追体験はできないですねぇ。残念。
個人的に「意外と悪くない」という印象が残っているのは「ウイスキーと虎屋の羊羹」です。度数高めの蒸留酒は、チョコレートとかアテに良いと言われます。でも羊羹も悪くないですよ。ただし「虎屋」のような「どっしりとした食感と上品な甘み」の羊羹でないと役不足ですけどね。
反対に「意外と合わない」と感じたのは「黒ビールとケンタッキーフライドチキン」でした。一時黒ビールが好きでよく飲んでたんですが、ふと「から揚げはビールに合う。ならケンタッキーもイケるのでは？」と思い試してみたのですが、正直「…しまったなぁコレ」でしたね。
そういうわけで「立ち呑み布袋」。カレー風味ってほぼ万能だと言いますよね。私もそう思います。たまに「これは合わないんじゃないかな」と思うような組み合わせでも、たいてい何とかなってますし。
扉絵の店長と本編の店長のギャップがすごいんですが…飲むには飲むのかどちらも。
気付くと目次の「シリーズ連載」の文字が消えてますね。これはめでたく連載ということでよろしいのでしょうか。ならめでたい。とりあえずそろそろ単行本のお知らせがほしいところです。
あとマンガ家さんの名前「白瀬」の読み方、「しらせ」でしょうか？もしや「しろせ」だったり？
