ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「品のある人」は、和装が「浮かない」と思いますね。

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「ななどなどなど」by 宇崎うそ まんがタイムきららMAX 2021年2月号p118 芳文社

 

スイマセンねホントは左下のコマだけのつもりだったのですが、どうにもトリミングのバランスが悪くって(←言い訳

私自身は一般の成人男性に比べると、たぶんかなり和服を着る機会が多い方ではあります。前にも書いたと思うんですが「神楽」の関係です。育ちは関係ないです。

それ以外では結婚式で羽織袴は着たけど、着る機会って普通ほとんど無いんじゃないかな。温泉旅館の浴衣…?和服といえば和服ではありますがww。

和服をバシッと着るためには、何より「姿勢の良さ」が求められると思います。姿勢が悪いとすぐ崩れてしまいますし、そもそもキレイに着られませんから。

私?特段姿勢は良くないです。というか確実に「悪くなりつつ」あります。年を取るとどうしても「体幹の弱さ」がバレてしまいますね。筋肉の力が弱ってきますので。

そこを上手にごまかしながら、自然体で「あまり姿勢が悪いように見えない」身体の構え方が、和服を着るようになって身につけられつつあります、たぶん。

ある程度「脱力」しながら「姿勢の良さ」を保つには「コツ」があるんですが、これを他人に分かるように伝えるのが難しい。いえ私の「コツ」が正しいかもわかりませんけど。

基本は「正座」をきちんとできるのが大事かな。骨盤の角度とかは「正座」が一番「感じをつかみやすい」んじゃないかと思います。

 

まあそんな話はおいといて「ななど」。とても面白いしスキな作品なんですが、ここでヒトコマ取り上げることは…初めてですかそうですか。意外だなわれながら。

単行本1巻の表紙からして主役は「小町」なんでしょうけど、いわゆる「バカボンのパパ」なのが「ななど」なわけで、実際オモシロイのはほぼ「ななど」な感じがします。

一応公式でも「陰キャ」モノになっているんですが、どういうわけか私には「陰キャ」の感触がないんですよね。だからスキなのかも。いえ「陰キャ」がキライなんじゃなくてね、なんというか…うまく言えないなぁ。

なんにせよ「きんモザごちうさ・ステま・こみが」の四天王に続く「第2集団」の中でも、かなりイイ線をいってる作品だと思います。そろそろ本誌の表紙にも登場してよろしいのではないでしょうか。ねぇ?芳文社さん。