自分はどちらかというと「つい言ってしまう」性格ではあります。反省。
「ふみのさんちの大黒柱」by 池田乾 まんがタイムファミリー 2017年10月号 芳文社
「男のおしゃべりはみっともない」と躾けられてきたくせに、いまなおおしゃべりではあります。どちらかというと「口がうまい」とマイナスな評価が多いかも。でもたまーに「いいこと言うなぁ」とホメてもらえることもあるのです。
「男はだまってサッポロビール」にもあこがれはあるのですが、基本的に「コミュニケーション能力=しゃべくりパワー」な人間なので、雰囲気で伝えたり感じたりって得意じゃないかも。いえ「察する能力が低い」とまでは思ってませんが、自分では。
あることないことデタラメもしゃべってしまうわけではないし、基本ウソはつかないように心掛けていますが、しゃべったときにはホントでも、あとで考え方が変わって違うことを言うと「ウソつき呼ばわり」されてしまうことは残念です。これについては、某「絶薬」で哀川翔アニキが語っているので、それに倣って「あのときはそうでもいまはこう!」で行くことにしてます。
文章でのコミュニケーションは、そうはいっても文学部あがりなので、そこそこ出来るつもりではいますが、その能力が本当に高い人の文章を読むと、自分の能力の低さを思い知らされることが多いですね。まぁそれでも書き続けているうちに少しはレベルも上がるでしょうし、そうしていないと一気に低下する能力であるとは思っています。