ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

この手のドリンクミックスの元祖は「オロナミンセーキ」じゃないですかね?

祖母が作ってくれたオロナミンセーキはおいしかったなあ。

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「花降り宿のやどかり乙女」by 大堀ユタカ まんがタイムきららCarat 2017年10月号 p132 芳文社

 

この「栄養ドリンク」という一般名詞はいろいろ誤解のある言葉だとは思います。

いわゆる「リポD系」「レッドブル系」って、糖分とビタミンB類、それにタウリンやらカフェインやら何やらをミックスしているのがほとんどです。で、こういうドリンクは、一時的に「効いているかも」とは感じるのですが、結局その場しのぎ的なものでしかないんですよ、たぶん。だから毎日何本も飲んでたりすると「ドリンクの糖分による糖尿病」や「無意識にカフェイン過剰摂取」のリスクが高いんですよね。

一方で「ユンケル系」は、基本的な立ち位置にある成分が「生薬」、つまり漢方なのです。だから上手に付き合うことで、文字通りの「滋養強壮」「体質改善」ができると思います。実際、私自身はここ数年「1~2日1本」に近いペースで服用しています。それでも以前に書いた通り、体重(胴囲)超過以外に要注意所見等もなく、そこそこ健康体ですから。

別に佐藤製薬さんの回し者ではありませんし、他人にススメることもありません。まあ常備しているのを「疲れているなら飲む?」とあげることは、たまーにあるかな。でも基本が生薬だけに、本当はたまに飲んでも「ビタミンB+カフェイン+微量のアルコール=効いた気がする」だけなんですけどね。

漢方薬を本格的に服んでいる人からみればお笑いぐさかもしれませんが、個人的には当分「ユンケル教の信者」であり続けると思います。もちろん死ぬまで続けるつもりはなくて、「体質改善」ができた時点でユンケルの役目は完了だという考え方です。

ちなみに、ユンケル類似ドリンクはいろいろありますけど、本家以外だと大正製薬の「サモン」が一番良さそうです。たまに安売りしてるときに買うことがあります。