「むすんで、つないで。」by 荒井チェリー まんがタイムきらら 2022年9月号p69 芳文社
そりゃ「デカいの当てて…」と思わない人はいませんもんね。いやもしかするといるのかな。いてもごく少数でしょうし、マトモな人ではないでしょうねきっと。
ワタシは「ギャンブルはやらないけど宝くじは買う」人間です。どうしてギャンブルをやらないかというと「まかり間違って大勝ちすると、絶対「オレって才能あるかも」と勘違いするから」です。
宝くじは、日を選んだり売り場を選んだりくらいはできるでしょうけど、ほとんどすべてが「運頼り」ですからね。オノレの能力でどうにかなっちゃうフツーのギャンブルとちがって「運試し」みたいなモノです。つまり「運良く大勝ちする=運を使い果たした」と思える…はずです。
ギャンブルをやる人は、勝ちが増えると「波が来た!」と思って前のめりになりがち。宝くじは…まあそういう人もいるかもですが、少なくともワタシは「勝ったということは、おそらくその分の運を消費したんじゃなかろうか」と感じてしまいます。
とりあえず、運というヤツの存在を100%否定できるほど「成熟したメンタル」は持ちあわせていませんので、少額投資の延長的な感覚でこれからも買っていくことになると思います>宝くじ
さておき「むすつな」。なんか衝撃の「次号最終回」!?おいおい野見山様の掘り込み方があっさりし過ぎてませんかね?ええーもうちょっとは続くと思ってたんだけどなー。せっかくななさんが目出ししたってのにー。
進路のあれこれを考えるつなぐさん。考える方向性は悪くないですよたぶん。好きなこと、楽しくできること等から選ぶのは本道だと思います。んでその結論が…次号に持ち越されるわけですかそうですかそうですね。
ラス前の今回、出ました山路…そうかそういう持っていきかたをするんですかいえいいんですけどべつに。
もうちょっとワクワクする最終回になってほしい気もしなくはないんですが、ある意味こういう感触で幕引きに進むのが作者さんの持ち味ともいえます。ともあれ最終回の「どっとはらいかた」を楽しみに待つことにします。