ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

男女の仲って「マウントを取り合う駆け引き」勝負のようでいて、実は「胴体ど真ん中へのドッヂボールアタック」が一番のキメ技だったりします。

「押しかけギャルの中村さん」by おりはらさちこ まんがタウン 2022年7月号p38 双葉社

 

「スキと言わせた方が勝ち」みたいなお年頃もありますし、やはり「ホレた弱み」というヤツも確かなんですが、結局「アンタのどてっぱらにキツイの一発お見舞いするぜ」がキメ技で、それを「避ける」か「弾く」か「受けとめる」かで次のステップが決まる気がします。いえそれほど多くの経験がある訳ではないのですけども。

だいたい「駆け引き」は女性の方が得意な感があるんですが、その基本動作は「上手に近寄り素早く逃げる」だと思います。

男の場合は「とりあえず追いかけてみる」でしょうかね。…あー違うな、たぶん「駆け引き下手」が「追いかける」んでしょう男女ともに。

でも、どこかで「直球勝負」をしないと…いつまでも「駆け引きばかり」だと、絶対どちらかが飽きてきちゃうハズ。たぶん。きっと。

ちなみにウチはカミさん側から「直球」が投げられてきたんですが、深く考えずに受け止めて投げ返したら、いきなり野球に変わってホームラン打たれました。ヘンなたとえだな。まあ要は非常に速かったんですよいろいろが…付き合い始めてから半年ほどで結婚してましたから。いや結婚決めるのに1か月無かったかもマジで。

 

 

そんなハナシはおいといて「中村さん」。イイねーこの「そうっ!」って言っちゃう中村さん。こうやって「スキ」という言葉ではなくて好きなことをぶつけてくるところは実に中村さんらしいです。表情の描写もステキです。

秋山くんが仕返しでマウント取りに来たのを、どストレートに「YES!」で返してくるなんて、リアルだと「勝負あった!」になるでしょうね(どっちが?

実際のところ、付き合ってるいないに関わらず「男は総じてヤキモチ焼き」なんじゃないかなぁ。でも「認めると負け!」だと思い込んでるから否定しちゃうんです。ええ若いころはそういうもんです。

それにしても…オフ会かぁ。もう何十年行ってませんかねぇ。てかニフティサーブ時代のフォーラムとかだとよくあったんですけどね。最近は「オフ会やるよ」というハナシ自体ないですね。ネトゲとかやらないしなー。

ともあれ、ここから次号へどうつながるのかとても楽しみ。そしてさらに「表紙&巻頭カラー」ですから、否が応でも期待は高まるというものです。正座待機です。