「ぼっち・ざ・ろっく!」by はまじあき まんがタイムきららMAX 2022年6月号p20 芳文社
うち1本は5,750円でした(マジ)。もちろんそれなりのコンディション…でも悪くはないですよ、ちょっと手を入れる必要はありましたけど。ええ、ヤフオクでゲトりました。慎重にかなり時間をかけて選び(入札し)ましたが、その甲斐はあったと思います。
ハードオフではないですけど、中古楽器店で買ったギターも持ってました。てか下手な中古楽器店に比べると、店の人が必ずしも楽器に詳しくないせいか「掘り出しモノ≒価値が分かってるともっと高い値が付くはずのモノ」も売られていることがあるようですね>ハードオフ。いえワタシはそういうのに当たったことはありませんが。
とにかく新品当時が5~6万円のクラスだと、探せば中古で5千円代は見つかるものです。本体(ボディとネック)がしっかりしていれば、あとはパーツ交換でなんとかなりますし(フロイドとか積んでるとそうもいきませんが)。なにより基本の木材の質が廉価版ギターとは違いますから。
個人的には同じ金額なら「そこそこの新品」よりも「しっかりイイものの中古」を選びたいですね。たまにハズレを引いちゃうことも無くはないですけど…。
ともあれ「ぼちろ」。いやさすがに「新品でにっきゅっぱっ!?」はマズいでしょうワタシでも止めるよそれは。「年代物の中古で不人気モデルでコンディションがイマイチで→2980円」なら「もしかするとキッチリ手を加えれば…」とか考えるかもですが。
激安中華製品のレベルが「ムカシよりは上がってきてる」のは認めますが、箸にも棒にもかからないモノはまだまだ多いですからね。
先輩2人の献身的な努力と根性で、はるばる栃木まで出向いて無事良さげな中古ギターをゲットした大山ちゃん。これは…ジャズマスター?ジャガー?目立つヤツがイイと言いつつなかなかシブイ選択です。グランジ系がスキなのかもしれませんね。
このさき大山ちゃんがどんなバンドを組んで活動するのか、そのヘンのエピソードも出てくるのでしょうか。楽しみです…いや挫折せずに続くのか心配だな。