ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

口笛や指笛がスゴくカッコよく見える(=やってみたくなる)時期ってありますよね。

社畜さんと家出少女」by タツノコッソ まんがタイムきららMAX 2022年6月号p186 芳文社

 

そういうときにガンバって習得すると、たぶん一生吹けるんです。ワタシも口笛も指笛も吹けますが、やはり「女子の前でカッコよく吹いてみせたい」というある種不純な動機でガンバりましたからね。

でもそこで「あーダメ!できない!もういいや」ってなると、下手すると生涯吹かずに(吹けずに)終わったりするかもしれません。ええ勝手な憶測というか推測ですけども。

なんとなく自転車とか、あと「フライパンで腕だけでひっくり返す」ヤツとか…ああいうのって「ちょっと真剣に習得するための努力」をすれば、案外マスターできるものじゃないかなぁ。

ですから、そういう「カッコイイ!私もやりたい!」って気持ちになったときに「良い指導者」がいてくれると大変よろしいかと。反対に「良くない指導者」だと、全然マスターできない上に「○○ができたからって何の得にもならないわい!」と否定的はメンタル構築につながるので…まあ運が悪いとそういうことです。

私にもそういう「否定的メンタル」が構築されているモノはあります。ぶっちゃけ「球技一般」がそれです(苦笑)。学校でやる「ドッジボール~バレーボール~野球(ソフト)~バスケットボール」と、残念ながら良い思い出になる成功体験がありません。え?単なる運動音痴?…ええそうかもね。

克服しようと思ったわけではないんですが、20歳代に親友にすすめられて「硬式テニス」は結構ガンバりました。いっちょ前にプリンスのラケットとか買ったりしてね。そこそこゲームになるレベルまで上達したかと自分では思っていたんですが、その数年後に職場がらみでやったときに「コテンパンにやられた」んですよ。そうです友人たちが「ラクダが楽しくテニスを続けられるように」と手加減してくれてたんですねきっと。ああ、友達ってありがたいなぁ(号泣)…でももうテニスなんて絶対やらないんだボクは(涙を拭く)

 

 

…泣いてる場合じゃなくて「しゃちいえ」。吹けなくてもナルさんが合格くれちゃうくらいフー!つってるユキちゃんカワイイ。でもガンバって最後にはちゃんとマスターしたユキちゃんエライ。

指がツバくさいのも顔(口のまわりの筋肉)が疲れるのもワカルよねー。あと上手に鳴らせるようになってくると、ついつい何度も吹いちゃって周りに「ウルサイ」って言われると思うけど、その時期も大事だと思う。

今回一番気になったのは「ミユの口笛」ですね。指笛でデカイ音はワタシも出せますけど、フツーの口笛だとそんな大きな音で鳴らないんですよね。えーと「舌をうにょいと息をフー」?えーそれ無理、どうやるんでしょうね分かんないね。