「ほぐして、癒衣さん。」by ミナミト まんがタイムきらら 2021年9月号p164 芳文社
なんとなく「まだ効果あるかなーどうかなー」と思っちゃって、清涼感とか無くなるギリギリまで粘りがちです。でもって存在感が消えたら「貼っていることを忘れる」=「剥がすの忘れる」という…。
あと採血とか予防接種の注射のあとで貼ってくれるパッチ(?)みたいヤツもですね。
湿布なら風呂に入れば100%剥がしますけど、注射のパッチはついつい「おお、まだ耐えてる」とか思っちゃって、まる2日くらい貼りっぱなしのときがあります。ヘンかな(笑)。
かぶれやすい人なんかだと、なるべく早く剥がしたいと思うんでしょうかね。私はあまり気にならない方なので「早く剥がそう」とか「次の貼ろう」とか思わない方かも。そもそも湿布をすること自体、あまりありませんから。
虫刺されとかでもすぐ「薬!薬!」と騒ぐ人、結構いますよね。いえ別にイイとかワルイとかを言いたいんじゃなくて、あまり塗りすぎると効かなくなるんじゃなかなぁと心配になるタイプです。湿布とかもそういう感じで、よほどじゃないと貼らないかなぁ。
さておき「癒衣さん」。おお、次号から連載ですね、メデタイ。
前作「海色マーチ」とはうって変わって「海とかアウトドア」のカケラもなさそうな本作ですが、こういう社会人ネタも作風としては合っている気はします。
それにしてもなかなかにブラックな会社っぽいですね。でも私も制作畑でしたが、やはり「クライアントは神様」でしたから、相当頑張って作っても「これダメ。別なのでお願い」と言われることはありましたもんね。結果残業で泊まりになったりね…。
ともあれ朝霞さん登場、この作品は3人が軸になるんでしょうか。ツンデレ気味な朝霞さん、お話を面白くしてくれそうで期待大です。