ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

信じる力で願いが叶うとするなら「○○守り」もアリかもしれませんね。

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「かぐらまいまい!」by あひる まんがタイムきららCarat 2020年12月号p112 芳文社

 

神職でも氏子でもないのですが、少しばかり神社に縁があったりします。前にも書いたかな?

全国に沢山ある神社ですが、お守りを全部自分のところで内製している神社は極ごくわずかのハズです。ほとんどが業者に発注して作ったものをお宮でお祓いとかご祈祷とか性(精、正)入れとかしてから授与しているんじゃないでしょうか。

そうした中でも、神社によって「昔から御札やお守りの種類は変えない。増やしも減らしもしない」というところと、参拝者の声や世間のニーズを敏感に嗅ぎ取って「新しい御札やお守りを随時新製したり、人気が無ければとりやめる」ところがありますね。

私の関わっている神社はどちらかというと前者で、この何十年かでお守りが1種類増えただけだと記憶しています。減ったのは…たぶん無いハズ。

一方、ちょっと離れたところにある別の神社は、宮司さんの考え方なんでしょうが、結構新しい御札やお守りを出してたりします。いえ、いちいち行ったりしたわけではないんですが、よく参拝に来る方が「あちらのお宮さんは『こんなお守りがあればいいのに』というと、2~3年したら出来てたりするんだよ」と教えてくれたんです。

どちらがイイかは別の話ですが、「金儲け」の道具としてのノベルティじゃなくて「信仰」ですから、時代の流れとかに左右されないほうが「らしい」とは思います。あくまで個人的な意見ですハイ。

 

というわけで「まいまい」。年越しの二年参りとか初詣とか、神社は忙しいらしいですね。私は全然全くそこには関与していないのですが、神社によっては年末年始が掻き入れどきだと聞きますから。

舞姫部のメンバーだから巫女装束も慣れてるでしょうけど、意外と脱ぎ着や動き回りは難しかったりします。私も何度ハカマの裾ふんずけたことか。いまどきは巫女さんもほとんどがアルバイトだといいますから、最初のうちは大変でしょうね。

そうそう、カンナも言ってますが白衣ハカマ姿って寒いんですよ。もちろん着込んではみるんですが、さすがにマフラーは巻けませんし毛糸の帽子もかぶれませんし、暖かい長袖肌着とか着ても、上に着るものと肌着の間が空いていて空気の通りが良いですから、あんまり暖かく感じられないんです。ですからホッカイロは必需品です。