「パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン」by ハトポポコ まんがライフSTORIA Vol.30 p187 竹書房
10代のころは「感情が見えにくくて機嫌がイイのかワルイのかよく分からない」とよく言われました。いま思えば、親との折り合いが悪く、感情を表に出さないのがラクだったのかもしれません。
最近は「感情ダダ漏れ」でも悪くないかなと思っています。分かりにくくて誤解されるよりマシじゃないかな、と。だって逆の立場になったら「感情が読みにくいヒト」ってイヤじゃないですか?私はちょっとイヤですね。
あと関係ないですが、個人的に「~しろや」とかの「や」の語尾がちょっとイヤです。いや関西弁で「~せぇや」の「や」はイイんですよ、抵抗ないんです。標準語での「~しろや」とかだけが、なんでかイラっとキちゃうんですよね。まぁ自分でも無意識に使っているんでしょうけど。できれば「よ」にしてくれた方が感情的にスッと入ってきやすいかな。
さてさて、個人的には4コマ界のイノヴェイターだと高く評価している(←エラそう)ハトポポコ氏ですが、現在の連載って…あれ?もしかして本作だけ?
えーもったいない、芳文社さんも竹書房さんももっとガシガシ連載してもらわなきゃ。てかアスキー系に連載されても雑誌買うのはさすがにちょっとフトコロとの相談が…。
いま「平成生まれ」の1巻を読み返したけど、ホント革命的にオモシロかったのを思い出しました。これはゼッタイにアニメ化されると信じてたくらい。結局アニメ化もなく最終回を迎えたときは「…もしや全編関西弁なのがネックで妨害工作を受けたか!?」と思ったくらい(ブログかツイッターにも書いた気が…)。冗談かホントか知りませんが、現在の日本政府でもいまだに「薩長土肥」が中心勢力で、例えば会津勢なんかはワリを喰っているとか。いやホントかどうかはマジで知りませんが。
…あー、久しぶりに仕事じゃない日曜日が終盤に突入してしまう~(泣)。