「アスクミ先生に聞いてみた」by 後藤羽矢子 まんがライフ 2021年5月号p84 竹書房
経験則からも非常に効果的なのは間違いないです。ごくたまに虫の居所が悪いと逆効果なときもありますけどね。
「気がきかないダンナ」が奥様方の大きな不満のモトなのは仕方ないのですが、それでもいくらか関係改善を望むなら「何かいるものある?」と聞いてみるのは有効です。
案外すぐに具体的な「いるモノ」が出ますので、それを自分の財布で買ってあげるとゴキゲンうるわしくなることが多いようですね。バカ高価いモノだと困りますが、たいていそんなにしないちょっとしたモノですから。間違ってもレシートを渡して「これだけかかったから(お金払って)」みたいなことはしないように(笑)。
高価なモノはともかく、それほどでないモノは「欲しいけどちょっと…」と思っているのが世の奥様方です、たぶん。なのでそこで「ちょっとした出費」で「効果的なご機嫌取り」ができるんじゃないでしょうか。
夫婦円満なんてホントは簡単にできるものではないんですが、円満な気分が日常の中で1割でもあれば、ずいぶん良好な関係が作れそうな気がします。ええ気がするだけかもしれませんけどね。
というわけで基本購読見合わせ中だった竹書房の4コマ誌ですが、このヒトコマだけのため(?)に久しぶりの購入。あー印刷ーっダメだ―あいかわらずだー(不満
さておき、こういうのって作者さんが全部ネタとかいろいろ考えるんでしょうかね。いえまあ参考資料とかはあるんでしょうけど、原作者がいるわけではないので(表記が無いので)ネタ探しから答え出しからそれこそ全部ですからすごいですよね。
ともあれタメになる情報が結構ありますので、単行本買ってみてもいいのかなと思い始めてます。たぶん印刷もキレイだしね。