「薪窯のパンドラ」by くずもちまつり×誰がし まんがタイムきららフォワード 2024年6月号p348 芳文社
とかいいつつ、ワタシもついつい「えー?とーちゃん心配だなー。大丈夫かー?」みたいにブレーキをかけさせがちなので、反省も込めて…まあ今はもう成人してるので親にお伺いを立てたりしなくなってきましたけどね。(てか無視してやって事後報告があればマシな方)
もちろん「子ども本人にやる気がない」のに「いまやっておくと先々○○で有利だからやりなさい(圧」はNGだと思います。当然と言えば当然なんですが、これもついついやりがち。確かに「イヤイヤやらされてたけど、いま思えばやって良かった」ということもありますから、絶対とまでは言いませんよ。でもある程度は「本人の納得の上で」ということは大事じゃないでしょうかね。
「親の庇護」は幼少のときは不可欠ですが、そこそこ成長してからはマイナス面も大きく出てきます。たぶん。動物なんかも巣立ちが近づくと「親が子にキツくあたる」ことで「親離れ・子離れ」をさせますから、結局どこかで「自力で考え、生きていく」ようになるものだと思います。
あんまりじわじわでも、反対にいきなりでも、親離れはうまくいかない。なのでときどき「え?(心配だからと言って)反対しないの?」という状況をつくって慣らしていくといいかも。いやワタシはそこらへん「ほとんど反対されず勝手放題に」育ってきてますので、逆にイタイ目にも遭いましたけどね。それもいい思い出です(と、ブログには書いておこう
いい親御さん…いい育てられ方をしてるなぁと思うえりむーと、それぞれクセありの面々との4人旅な今回の「薪パン」。なんだかんだでまたも「メガネえりむー」のヒトコマになりました。いえメガネじゃないときのえりむーもよろしいんですけどね。ポニテだし。
ワタシが京都に近い大阪出身ということは何度か書いてますが、京都のパン屋さん事情はあまり詳しくない(てか全然知らない)ので、モデルになった店があるんだろうなーとは思うんですが特定にまでは至ってません。最近キャラットの「mono」では、実在のパン屋さんをちょっとフェイクってガシガシ登場させてますので、この際「薪パン」でもやってみればよろしいのではないでしょうか。まあホントに作品中に登場させるとなると、いろいろ大変(面倒)なこともあるんでしょうけどね。
さておき、三人寄れば…ではないですけど、未成年とはいえ4人それぞれの持ち味を生かしての「京都パン旅行」です。得る成果は皆違うんでしょうけど、きっといい経験になるんでしょう。ただ麦ちゃんにはちょっといろいろありそうで、次号が気になるところですな。