ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

東京にいたころ、一年のうちに3回引っ越して、都合4か所に住んだことがあります。

「敷金礼金ヤンキー付き」by namiki まんがタイムオリジナル 2024年3月号p135 芳文社

 

最初は赤羽のアパートを借りたんですが、ちょっと環境が悪すぎて…1か月もしないうちに出てしまいました。…まあね、いろいろありましてねぇ(トオイメ)

次は文京区は白山。ここはまあまあ良かったのですが、親友が遊びにきて泊まったときに、普段はほとんど接触の無かった向かいの部屋の住人がヘンなインネンをつけてきまして…詳しくは話せませんが。そんなこんなで4か月くらいでまたも引っ越し。

それから2カ月ほど、東横線の元住吉にあるいわゆる「間借り」で生活してました。その間に「仮面浪人」をすることを決めて、大学に籍を置いたまま高田馬場にあった予備校に入学。元住吉の間借りは住むだけなら一番良かったんですが、通学には遠いし、なにより渋谷や新宿を通るといろいろ誘惑が…(苦笑)

最後は西早稲田の予備校生向けで賄い付きの下宿で半年。勉強する環境としては良かったので、親友も同じアパートに引っ越してきましたね。結局ワタシは某国立大学を受けなおして無事合格。親友は筑波大学を受けたんですが残念ながら不合格。彼はもう1年頑張ってみるようなことを言ってたんですが、最終的には就職しました。正直、なんかちょっと申し訳ない気持ちではありましたねぇ(トオイメpart2)

いずれにしろ、生活する環境は大事ですので、短期間に引っ越しを繰り返したこと自体は正解だったと、いまでは思います。出費もかさんだしイイことばかりではありませんでしたが、東京で生活するなら「いろんな街に住んでみる」のもよろしいのではないでしょうかね。…いえもちろん「1か所に長く住む」ことが悪いというわけではありませんよ念のため。

 

 

ワタシの昔ばなしはこのくらいにして「敷ヤン」。怒涛の最終回8連発の四番バッターです。こちらも過去に1回お借りしただけですが、何度か使いたいコマがありました。こんなに早く終わってしまうと知っていれば…ねぇ(トオイメpart3)

ちょうどたえパパのように、西早稲田の下宿にウチの父親が「出張ついでの抜き打ち凸」で来たことがありました。勉強は頑張ってましたが、生活自体はかなり野放図な状態でしたのでアセりましたね。大家さんというワンクッションがあったので助かりましたけど。

それにしても、かなり直前の終了宣告だったのでしょうか…そんな感じを受ける最終回です。いや別に勝手な感想ですからね。disるつもりは毛頭ございません。ただ…もう数回続いていれば、違った展開での最終回になってたのかなぁという気がするんですよ。ええ勝手な感想です。

いずれにしろ「芳文社さんあるある」の「長く続いていたのに単行本が出ませんでした残念!」の作品に加わってしまいました。残念。ともあれ作者さんには感謝とご慰労と…次、どこかで掲載の予定はあるのですかね>目利きの編集者さん、いかがですか?