ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

免許取りたてでの長距離運転って大変だもんね。

「茨城ごじゃっぺカルテット」by 豚もう 裏サンデー(2023/10/3 第60話) 小学館

 

ワタシの場合は、免許取って1ヵ月目ちょいくらいに「会社の上司らを乗せて三方五湖までの社員旅行」でした。四半世紀前になりますかねぇ。

中小企業というより零細企業でしたが、忘年会を兼ねての遠出でした。不慣れなレンタカーとかよりマシだろうという配慮か分かりませんが、ワタシの愛車(60マークⅡ)で行ったんですよね。会社のクルマ(ファミリアバン)もあったんですが、非力かつ長距離向きではないし、まあせっかくだから新入りのラクダくんに長距離トレーニングも兼ねて…みたいな理由だったと思います。

直線距離だと120キロほどなんですが、いかんせん「遠回りのルートしかない」時代でした。高速道路とかもいまとはずいぶん違います。まして不慣れな若葉マーク(笑)。ハンドルにしがみつくようにして運転してたはず。いや正直かなり忘却の彼方ですね。てか無我夢中で記憶回路にインプットできてなかったのかな。

漁師宿みたいなところに泊まって、夕食とかも海鮮づくしで豪華だったのは覚えてます。上司らは飲んで騒いでゴキゲンでしたが、ワタシはもくもくとヒラメの刺身を食べてた記憶があります。美味かったです…美味かったはずです。

帰り道は雨だった…ような。いや行きも降ってたかも。あー結構記憶からこぼれ落ちてますね。冬の日本海のどことなく暗っぽいイメージは残ってるんですが…。まあそれでも良い旅行でしたしいい経験でもありました。

すでにその会社もなくなって、写真とか思い出につながるものも散逸しておりますが、やはり「免許取得→初の遠出」は(部分的に)印象深く脳裏に焼き付いています。ええ部分的にね。

 

 

さておき「ごじゃかる」。卒業旅行パート2ではカホリンの愛車で温泉へGO!です。不慣れな上に4人フル乗車での軽で遠出…これは毎日通勤で運転してるクルマ慣れしたヒトでもキビシイですよね。ワタシもいまワケあって軽なんですが、4人乗車時の「走らなさ」はヤバイですから。

そして道中は余裕ありげに見えたカホリン、サムアップしながら畳の海に沈む…というあたり、なんとなく分かる気がします。長旅でやっと宿に入ったときのあの畳の感触ねー。

休ませてやれというミノリンも優しいけど、ずるずる温泉へひきずっていくスズも優しい。運転手は大変だけど、楽しむときは4人そろってというのが彼女たちらしいです。

前回ヒトコマお借りしたときに書きましたが、年初からの北関東行きでは「片道550キロ=往復1100キロ+現地のプラスアルファ」をひとりで運転するハメになりました。休憩も入れつつ片道約8時間余。まあ話し相手もいてくれたので退屈したり眠くなったりはほとんどなかったのですが、やはり帰った翌日は身体がキツかったです。もうトシだなぁと感じたり。

そうそう、今回の記事がこのブログの1000記事目になります。2017年7月からで6年余り。長期の休止も何度かありましたけどね。前のブログは9年ほどで閉鎖するまでに1134記事、それを超えるのが当面の目標です。あと今度こそ10年を超えたいなぁ。