ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

自分では「アイデンティティに関わる大事なプライド」のつもりなんですけどねー。

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「先輩に推されて仕事になりません!」by あしや稚浩 まんがホーム 2022年4月号p42 芳文社

 

あとあと振り返ると確かに「ダサイプライド」だったってこと、多いですよねー…って私だけかソレ?

でもまあ「若いころのズレたプライド」って、その当時はホント大切なものだった気はします。そう、自分の存在価値とかに関わるくらいに。自己防衛反応とかもあるしねぇ。

だけどそういう経験があると、いま自分が「こだわっているプライドとかいろいろ」が、おそらくそう遠くない将来には「なんでそんなことにこだわっていたんだろう?」ってなる可能性は感じるわけで、それがある意味「ダサイこだわりが無い、分別ある大人の見識」につながっていくのかもしれません。ええそんな気がするだけですけど。

 

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そんなことも思いつつの「推させん!」。一年という期間を「ほんの一年前」という感覚で読んじゃう自分が、すでに「時間感覚が年寄り」だと気づかされた今回です。そうだよ若者にとっては一年前はもう「大むかし」だし一年間は「とても長い期間」なんだよ…うう、そういう感触が取り戻せないオッサンになったかも。

さておき、もと瀬谷くんの想い人だったらしい高峰さんとの関係が、花村さんの推し活にどういう影響を及ぼすか、またまた気になる展開になってきました。うまいよねーお話のつなぎ方とか引っぱり方とか。