「花降り宿のやどかり乙女」by 大堀ユタカ まんがタイムきららCarat 2017年10月号 p126 芳文社
木曜日あたりから頭が痛くて、でもクモ膜下出血とかでよく聞く「殴られるような痛み」ではなかったので漢方薬で抑えにかかってみたのですよ。しかしそれが仇になったのか、その後めまいと吐き気と下痢でダウンしてしまい…。
もう少し早く医者にかかる判断をすればよかったのですが…。
考えてみれば10月にドリンク剤やらエナドリやらサプリやらでブースト掛け過ぎたのかも。
それにつけても、今月末まで「毎日更新」が続いていれば「一年間連続更新」だったのになぁ。すごくすごく残念。埋め草ネタは用意してあったのに、気付いたらいまに至る…という状況。思えば前のブログも「あと数日で10周年!」というところで身バレの危機により「閉鎖→逃走」したんだよなぁ…。そういう宿命なのかな?
さておき、気付くともう4年前の「やどかり乙」からヒトコマ。舞台や設定にどうしても「花咲くいろは」がちらつくとは思うんですが、とまれ秀作ではあります。
私の父方が以前旅館をやっていたこともあって、この作品は個人的に惹かれるんですよ。4コマのフォーマットを上手く使っていると思います。画もきれいですよね。
この作品は最後、普通に柱で「次号最終回」の予告が無くて、なぜか目次ページに最終回告知が載っていたことから、いろいろ憶測が飛んでいた記憶があります。
芳文社さんって「タイム系」だと一度連載してた作者さんの再登場がそこそこあるんですが、逆に「きらら系」ってヨソの出版社に行っちゃう人が多い感じがして、ちょっと残念な気持ちになります。この作者さんもまたきらら系に描いてほしいですね。