「マリトッツォ」by 山野りんりん ごはん日和vol.30 新しいイケ麺♡ p114 ぶんか社
間違いに気付くまで半年ぐらいそう呼んでたかなぁ。気付いてからもついつい「マトリッツォ」って言っちゃうんですよねー。
「モドキ」も含めいくつか買って食べてみたんですが、キライじゃないけどたぶんダイスキにはならないかなぁと。なにが気に入らないとかそういうんじゃなくて「たまに食べて美味しいねっていう感じ」のヤツですね。いえそれでなにも悪くはないのですよ。
てか何より「お高い」のがちょっとね。ノンフライのカップ麺より高かったりしますから。もうちょっとお手頃になってくれればなぁ…。
ともあれ、この作者さんは竹のイメージが非常に強いのですが、個人的には竹以外の方が合うような気がしてました。いえ竹が良いとか悪いとかそういうんじゃないのですが。
この作品は「お嬢様学校に入ってしまった平民女子」というヤツなんですが、私も「社長のムスコムスメばかりの私立大学に入ってしまった」ゆえにいろいろな目に遭い、結局中退して別の大学に入りなおした経験があるので、ちょっと感情移入しながら読んでしまいます。大変なんですよ感覚の違いってヤツが…。
さておき「ビンボー女子にマリトッツォ餌付け」な長門先輩がなかなかのヤリ手と見ました。今後も登場するのでしょうか。お嬢様方よりこの2人のお話が気になるタイプです私。