「となりのフィギュア原型師」by 丸井まお まんがタイムオリジナル 2021年9月号p40 芳文社
信じて…(笑)。
何かしたかどうかはさておき、壊れて困るのが家電です。我が家も洗濯機が不調です。突然死ではないのが救いと言えば救いですが、夏なのにフトコロだけは寒いもので、ついつい「修理する?」「買い替える?」などと話だけをして、まだ騙しだまし使ってたりします。ああいいかげんなんとかしないとしないと…。
で、PCです。過去に2度「突然死」の経験があります。正確には「異状に気付いてバックアップ等の対応を」と思った次の瞬間にはご逝去されておりました。なんてこったい。
機械が壊れるのは仕方ないのですが、データが消えてしまうのが本当に切ないものです。泣いても叫んでも帰ってこないのは承知してますので、粛々と「残滓を拾い集め」て、出来る範囲でのリカバリーをするわけですね(半泣きでね
そんな「夏の遭いたくないアクシデント上位のエアコン故障」から始まる今回の「とな原」です。自宅より整った環境がある職場での「エアコン死」は、作業効率の著しい低下を招きますね。自明の理です(なにが
冗談ヌキで「酷暑の中の冷房停止」は生命維持に関わりますから、二の矢三の矢を用意しておくのは吉です。私の場合は充電式のファンとUSB電源のファンを1台ずつ確保してます。ええ焼け石に水ですともさ。
そしてなんだかんだでビニールプールが出てくるところが「さすが分かってらしゃる」作者さんの展開手法。…そうか、生八つ橋という表現を読んだのは多分初めてだと思うな。
前作「牧場OL」とは方向性こそ違いますが、登場人物の役割分担(キャラ振り分け)がとても上手いのがこの作者さんの特性ですね。最初は前作とはまるで違うように感じた本作ですが、最近この2作品の共通項がいろいろ見えてきた気がします。