ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

のぼせるタイプの中には現実と妄想の壁を乗り越えちゃう人もいますからねぇ…。

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「オネェの恋のはじめかた」by 真木たなひ まんがタイムオリジナル 2021年9月号p159 芳文社

 

夢が夢であるうちは良いのですが、現実が夢から遠ざかる方向へ動いたときに「それは間違っている!」などと言いだしたりね。うーコワイコワイ。

普通ならそうそう高い熱量でのぼせること自体が困難だったり、ちゃんとメンタルのサーモスタットが作動してくれるものなんですが、一部にはその機能が故障しているとしか思えない方々も存在しますよね。…いえ別に特定の人をどうこう言おうというわけではなくてねゴニョゴニョ。

のぼせすぎて危険な領域に踏み込んでいるところを、うまくブレーキをかけて冷却してくれる人が周りにいてくれればまだいいんですけどね。悪いことにのぼせる方々は「心ある人のブレーキ&冷却」を自分に対する「敵対行動」とみなしがちです。んでそういう人は離れていってしまう→ノーブレーキの集団が形成されるわけですよ困ったね。

とはいえ、熱量が有り余っている方々による牽引力がプラスに作用すると、ちんたらやっていたらどれだけ時間をかけても達成できないレベルの偉業を成し遂げてしまう場合もあるわけで、良いとか悪いとか簡単に言い切れないのも事実です。難しいね。

 

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さておき「オネ恋」。実はかなりノーマークに近い作品だったのですが、尻上がりに面白くなってきてまして、最近ゲストの最初から読み直して「これは侮れない良作(品&者)」と認識を新たにしたところです。

BL要素があるような無いような不思議な感じがする作品です。あと自分もそうでしたが、やっぱりその手の方面には学ランって価値あるアイテムなんでしょうかね?…ええふと思っただけなんですけどね。

これまでも何度かゲスト掲載があったり、竹方面でも活動してるようなんですが、正直あまり好みじゃないような感触が最初のうちはありましたので…。ああ、まだまだ「観察力」や「選択眼」が足りないなぁ<自分

ただ、まだまだ先の展開があるでしょうから、ここからどう進んでいくか、楽しみに追っていこうと思います。