バトルになるかは分かりませんが、どちらもが「相方に後れをとるまい」と励むのはアリますよね。

「エイティエイトを2でわって」by 有馬 まんがタイムきららMAX 2024年10月号p83 芳文社

 

連弾…やった覚えがないんですよね。ピアノを習っているときに、先生が隣に座って弾いてた記憶はあるんですが。

カミさんもピアノを弾くんですが、ワタシは一緒に弾いたことないです。てか、音楽的指向が違い過ぎてねぇ。カミさんは完全にクラシック方面、ワタシはジェリー・リー・ルイスとかリトル・リチャードのようなロックンロール系(くらいしか弾けないレベル)ですからね。

聴く方ではクラシックもスキでしたから、大学時代にはベートーヴェンソナタに挑戦したこともありました。大学の旧校舎の中庭みたいなところにピアノ部屋があって、そこでしばらくガンバってみたんですよ。

曲は第8番の「悲愴」で、好きだった第三楽章に絞ってシコシコ練習してましたが、やっぱり独学では限界が…それでも2か月くらいはガンバってたっけ。ともあれ、それ以来クラシックの曲は挑戦してませんねぇ。

そうそう、小学校入学で「ピアノ→柔道」へと一旦習い事シフトをしたんですけど、その後ピアノ(キーボード)を再開したキッカケは、記憶が確かならゴダイゴの「銀河鉄道999」を弾こうとしたことです。前にも書いたっけ?当時かなりハマって、シンセも手に入れて、放課後の音楽室に入り浸ってました。…あああトシがバレるぅぅぅ(笑)。

さておき、やったことこそありませんが、やはりフツーは「バトル的な側面」は無いと思います>連弾。ただタイトルに書いたように「自己研鑽に励む」ことを「競う」面はあるかもですね。うん、きっと音楽的にはプラスになると思いますよ。

 

 

そんなこんなでオモシロいほど美弦に巻き込まれ引きずられていく咲雪。いやまあ咲雪に限らずみんな美弦に巻き込まれ引きずられているワケですが…な「88/2」からのヒトコマでした。ある意味通常運行、でもやっぱり文化祭に向けたアレコレが転がり始めている感触の今回。そしてあいかわらずガチ勢な奏。勉強があまりできなかったりホラー好きだったり…なかなかに絶妙にハズシてくるキャラですな。

あと、なにげにゆずの「中途半端」についても語られています。なるほど、音楽って「演奏者」と「聴衆」に分けることも出来ますが、その「演奏者」も「ソロか否か」でずいぶん違ってきますからね。…あー、なんか久しぶりにバンドやりたくなってきたなー。