「如月メイボは全力恋愛」by 東條水久 まんがタイムきららCarat 2021年5月号p169 芳文社
すぐ思い出せるのは「PDドライブ」(古いっ;)と「プリンタ」ですね。どちらも「動かない理由」を慎重に観察したうえで「適切と思われる方向から適切と思われる力で」叩いたら直ったことがあります。いやこれホントです。
まあその何倍何十倍もの「直らなかった」経験があるはずなんですが、きれいさっぱり忘れてます。あるはずなんですけどねー、どこへ消えたのかねー。
でも、そう考えると人間って「数少ない成功体験」がいかに大切か、分かるような気がします。長い人生、やっぱり成功体験がチカラになる場面って多いでしょうから。一方で「日清日露の勝利経験」や「元寇での神風」が忘れられなかったゆえの太平洋戦争とかは、その危うさも教えてくれるんですけどね。
話が脱線する前に「メイ愛」。メイドロボモノって日常モノとは違うんですが日常っぽさもあってキライじゃないです。4コマではありませんが「ぽんこつポン子(矢寺圭太)」とかスキですし。
画風はカドまフォロワーさんっぽいですが、いい意味で少年誌っぽさがあるというか、普通のコマ割り作品を読んでみたい気がします。案外フォワード向きなのかも?
ゲスト掲載は次号につづくようですね。とりまマーク作品です。