ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

家電の改造は、一歩間違えるとヤバイ事故にもつながりかねないので…相当慎重にかからねばです。

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「ロティサリーチキン」by 後藤羽矢子 ごはん日和vol.27 話題のバズり飯♪ p90 ぶんか社

 

まあやめておいた方がよろしいかとも思います。でも私も「ちょっと工夫(≒改造)して…」というタイプの人間だったりするんですけどね。

この動画、私も見たような記憶があります。うまくいけばきっと美味しい焼きたてロティサリーチキンが食べられますし、やり方を間違えずに、あと目を離さずにかかれば、たぶんさほど難しくはない気もします。

ただ、100ボルトの電気を使う家電製品ですから、舐めてかかるとホントにヤバイです。100ボルト侮るなかれ…ですよ。

小学校のころ、技術の授業で「検電ドライバー」というヤツを作りました。プラモデルみたいな感じで組み立てるだけでしたから、簡単に出来たんですよね。

で、コンセントの「片方の穴」に差して、グリップの末端の金属部分に触れると、電気が来てればグリップ内のライト(LED?)が点灯するんです。なんか楽しくって、家中のコンセントを調べて回りましたっけ。

ところが、ヘンな好奇心が湧いてきてしまい「家電の電源プラグを差してあるところを検電するとどうなるだろう?」と(笑)。

早速、なにかの家電をコンセントに「プラグがすこし見えるように浅く」差して、その片方のプラグに検電ドライバーを当ててみたんです…いえ「片方に」当てたつもりだったんですよ。

ところが、手元が狂って「両方のプラグ」に当ててしまいまして…ええ、文字通り「火花が飛び、ドライバーが宙を舞い」ました。100ボルトをショートさせちゃったわけですから(汗)。

プラグはしっかり溶けて凹み、ドライバーも黒焦げでした。マジでビビった。あれはホントこわい。100ボルト怖いです。一歩間違うとホント死ぬそうです。

そんな経験から、電化製品をイジルときはとにかく慎重にかかります。そう、イジルにはイジルんですけどね今でも。でも、慎重です。不調な家電を修理したこともありますが、上手くいってもしばらくは「使用中に目を離さないように」してます。

 

そんな話はさておき、今月の「ごはん日和」からもうヒトコマ(いやフタコマ)。そうだねー出来そうな気がするもんねー。

オーブントースターもいまはホント安くなりましたから、気軽に買ってきて「改造」したくなるのも分かります。失敗してもそれほど惜しくないですから。

でも「熱モノ家電」は火事の危険もありますし、ホント慎重にね。

作者さんは昔の「18+雑誌」に描いてたころも知ってますけど、すっかり「安定して面白い作品が描ける大御所」さんになっていると思います。あと、絵柄の個性がすっかり出来上がっているので、人物が入っているコマだと、ほぼ「あ、パヤ子さんだ」と分かるくらいになってます。

アダルティな作品でも、あまり下品になり過ぎないのが個人的に好きなところ。これからもいろんジャンル(テーマ)の作品に挑戦してもらいたいものです。