ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

宝くじ…そうそう当たらないのは承知の上でついつい買っちゃうんですよ。貧乏人の税金などといわれるわけです。

「ぬるめた」by こかむも まんがタイムきららMAX 2022年6月号p58 芳文社

 

ただ、パチンコとかと違って「ある程度資金をブッ込まないと勝てない」ギャンブルじゃないので(=資金をつぎ込んでも負けるのがほとんどなので)、年間通じても2万円以上は買わないことにしています。一か月あたりで2千円未満が原則です。ここ数年はほぼ守っています。

当たるときは1枚だけ買っても当たるし、そうじゃなきゃ1億円分買ってもダメなんですもんね。昔「ふるさと創生一億円」を宝くじにブッ込んで溶かしちゃった自治体がありましたっけね。いちいち調べはしませんがあったはずですそういう自治体。

そのくせ「売り場」は選ぶんですよ。いえ絶対にではありませんけど。どうせなら「○○くじ1等!この売り場からでました」というところの方がいいのかなーとか。まあ気休めにもなりませんね。

ちなみに、10年ほど前に(≒一番宝くじに入れ込んでいたときに)、購入した宝くじの額と当選金額を比較計算したことがあります。2~3年分を計算したっけ…いや1年間だけだったかも。

結果は「リターン7割」でした。よく覚えてます「あーそっかそーだよねー」と。いえね実はその期間内に「5万円」の当選と、あと数千円の少額ながら何度か小口当選があったものですからね。そういうのが全然無ければ3割いけばいいくらいなのかな。コワくて計算してませんけれども、ももも。

そんなこんなでホンのちょびっとの「皮算用ドリーム」を楽しむくらいで…それくらいがきっと一番いいのかもしれません。あーなんとも「小市民メンタル」なことですなぁぁぁぁ…(深くエコー)

 

 

ともあれ「ぬるめた」。宝くじもそうですが、なにかしら「想定外の臨時収入」があったときに「パーっと使っちゃう」人と「大事にとっておく」人といますけど、これってどちらが「いい選択」なんでしょうか。ワタシは…たぶん(当然?)パーっと使っちゃいそうですええそういうタイプです。

しかしスゴイねくるみさん。「アメリカの大学に行く資金として貯金する」なんて…ホントスゴイと思う。そういう夢があっても「まあこれはこれで…使っちゃえー!www」ってなるよワタシだと絶対。

今回ちあきがなんかとても「メンタルはだかんぼ」にされちゃってますね。んーちょっとかわいそうな気がしました個人的には。いーじゃんスキなんだよくるみのことが。それはきっといーことだよ。いぢらないであげてー。

しかし面白い作品ですなぁ。このレベルでネタを連発できる作家さんってそうそういないんじゃないかい?オチはありがちかもしれませんけど、くるみが「貯金」という方向へいくのはお話のセンスとしてかなりなレベルだと思います。次号は何がくるか楽しみです。

ワタシがいま所有しているギターのうち、2本は「1万円以下の中古品」です。

「ぼっち・ざ・ろっく!」by はまじあき まんがタイムきららMAX 2022年6月号p20 芳文社

 

うち1本は5,750円でした(マジ)。もちろんそれなりのコンディション…でも悪くはないですよ、ちょっと手を入れる必要はありましたけど。ええ、ヤフオクでゲトりました。慎重にかなり時間をかけて選び(入札し)ましたが、その甲斐はあったと思います。

ハードオフではないですけど、中古楽器店で買ったギターも持ってました。てか下手な中古楽器店に比べると、店の人が必ずしも楽器に詳しくないせいか「掘り出しモノ≒価値が分かってるともっと高い値が付くはずのモノ」も売られていることがあるようですね>ハードオフ。いえワタシはそういうのに当たったことはありませんが。

とにかく新品当時が5~6万円のクラスだと、探せば中古で5千円代は見つかるものです。本体(ボディとネック)がしっかりしていれば、あとはパーツ交換でなんとかなりますし(フロイドとか積んでるとそうもいきませんが)。なにより基本の木材の質が廉価版ギターとは違いますから。

個人的には同じ金額なら「そこそこの新品」よりも「しっかりイイものの中古」を選びたいですね。たまにハズレを引いちゃうことも無くはないですけど…。

 

 

ともあれ「ぼちろ」。いやさすがに「新品でにっきゅっぱっ!?」はマズいでしょうワタシでも止めるよそれは。「年代物の中古で不人気モデルでコンディションがイマイチで→2980円」なら「もしかするとキッチリ手を加えれば…」とか考えるかもですが。

激安中華製品のレベルが「ムカシよりは上がってきてる」のは認めますが、箸にも棒にもかからないモノはまだまだ多いですからね。

先輩2人の献身的な努力と根性で、はるばる栃木まで出向いて無事良さげな中古ギターをゲットした大山ちゃん。これは…ジャズマスタージャガー?目立つヤツがイイと言いつつなかなかシブイ選択です。グランジ系がスキなのかもしれませんね。

このさき大山ちゃんがどんなバンドを組んで活動するのか、そのヘンのエピソードも出てくるのでしょうか。楽しみです…いや挫折せずに続くのか心配だな。

口笛や指笛がスゴくカッコよく見える(=やってみたくなる)時期ってありますよね。

社畜さんと家出少女」by タツノコッソ まんがタイムきららMAX 2022年6月号p186 芳文社

 

そういうときにガンバって習得すると、たぶん一生吹けるんです。ワタシも口笛も指笛も吹けますが、やはり「女子の前でカッコよく吹いてみせたい」というある種不純な動機でガンバりましたからね。

でもそこで「あーダメ!できない!もういいや」ってなると、下手すると生涯吹かずに(吹けずに)終わったりするかもしれません。ええ勝手な憶測というか推測ですけども。

なんとなく自転車とか、あと「フライパンで腕だけでひっくり返す」ヤツとか…ああいうのって「ちょっと真剣に習得するための努力」をすれば、案外マスターできるものじゃないかなぁ。

ですから、そういう「カッコイイ!私もやりたい!」って気持ちになったときに「良い指導者」がいてくれると大変よろしいかと。反対に「良くない指導者」だと、全然マスターできない上に「○○ができたからって何の得にもならないわい!」と否定的はメンタル構築につながるので…まあ運が悪いとそういうことです。

私にもそういう「否定的メンタル」が構築されているモノはあります。ぶっちゃけ「球技一般」がそれです(苦笑)。学校でやる「ドッジボール~バレーボール~野球(ソフト)~バスケットボール」と、残念ながら良い思い出になる成功体験がありません。え?単なる運動音痴?…ええそうかもね。

克服しようと思ったわけではないんですが、20歳代に親友にすすめられて「硬式テニス」は結構ガンバりました。いっちょ前にプリンスのラケットとか買ったりしてね。そこそこゲームになるレベルまで上達したかと自分では思っていたんですが、その数年後に職場がらみでやったときに「コテンパンにやられた」んですよ。そうです友人たちが「ラクダが楽しくテニスを続けられるように」と手加減してくれてたんですねきっと。ああ、友達ってありがたいなぁ(号泣)…でももうテニスなんて絶対やらないんだボクは(涙を拭く)

 

 

…泣いてる場合じゃなくて「しゃちいえ」。吹けなくてもナルさんが合格くれちゃうくらいフー!つってるユキちゃんカワイイ。でもガンバって最後にはちゃんとマスターしたユキちゃんエライ。

指がツバくさいのも顔(口のまわりの筋肉)が疲れるのもワカルよねー。あと上手に鳴らせるようになってくると、ついつい何度も吹いちゃって周りに「ウルサイ」って言われると思うけど、その時期も大事だと思う。

今回一番気になったのは「ミユの口笛」ですね。指笛でデカイ音はワタシも出せますけど、フツーの口笛だとそんな大きな音で鳴らないんですよね。えーと「舌をうにょいと息をフー」?えーそれ無理、どうやるんでしょうね分かんないね。

いままで経験した一番ウルサイ列車内は「名古屋→大垣」のJRだったと思います。

「茨城ごじゃっぺカルテット」by 豚もう 裏サンデー(2022/4/19 第40話) 小学館

 

20年くらい前になりますか、何かの用事で乗ったんですよJR東海道線。もしかすると記憶違いで別な路線の別な区間かもしれませんが、間違いなく愛知~岐阜エリアの電車でした。各停だったか快速だったか、そこらへんも全然覚えてません。特急ではなかったはず。確かそのはず。

乗客の中におばあさんが2人くらいとその子供くらいの世代(中年?)の合わせて4人だったかな。私の座っているところから7~8メートルは離れていたと思います。ボックス席じゃなかったっけなぁ。記憶では確かボックス席です記憶では。

とにかく…バーサン2人の「声がデカい」。何かの撮影をしていて演技で大声でしゃべってるのかと思ったくらい。乗り合わせた乗客全部に聞こえる勢いでしゃべりまくってました。マジでドラマかCMの撮影かと…草彅くんの「年寄りを大事にせん国は滅びるぞ~!」のCMみたいな感じだった。何というか…「しゃべる」というより「叫びまくってる」んですよ。

そして声の大きさだけでなく、あの「名古屋弁」です。とにかく「○○ちょーよ!」「○○みゃー!」「○○だぎゃー!」と、うわさに聞く名古屋言葉のまさに「ライブ」(笑)。なまりが強くて何言ってるか分からないところが多かった。

私が大垣で降りるまで、30分くらいずーっとそれが続いてました。あの一団どこまで乗っていったんでしょうかね。ずーっとあの調子でしゃべってたんだと思います。

誤解のないように言っておきますが、別にdisるつもりもないですし、非難めいたことを言いたいわけでもありません。ただただ「名古屋のバーサンすげぇー何かマジすげぇー」ってだけなんです。実際乗ってた30分間は面白かったし笑いをこらえるシーンもありました。

ずっと「なにわのオバハン最強」と思ってましたが、実のところ「名古屋ババア」(失礼)はその上を行くのかもしれません。さすが「きんさんぎんさん」の生まれた地です。すごいです。

 

 

なぜか名古屋ババア(ごめん)の話になってしまいましたがともあれ「ごじゃカル」。うぬぬ解像度が低いんだよなー裏サンデーだとなーしゃあないけどなー。

ノブちゃんたち普段は列車なんて乗らないでしょうね。実際のところ車社会ですし。大学時代の茨城出身の後輩だったか、仕事がらみの茨城県の人だったか、はたまたこの作品のマンガワンコメントだったか忘れましたが「鉄道は南北には通っているけど、東西には無いのでとても不便」だと聞いた覚えがあります。道路もそういう感じだとか。ええ聞いた話なのでよくは分かりませんが。

SLかー乗ったことないなー…遠目に見た記憶はあるけど。一度くらい乗ってみたい気もしますね。でも前にも書いたように「地上を走る乗り物」に弱いものですから、ほんのちょっとですが乗るのがコワかったりもしますね。酔ったら笑いモノだ。

真岡鐡道…「もうか」って読むってのは知ってるんですが、それでも「まおか」と読んじゃいます。読んでから「あ、もうかだった」と思うのですが直りません(笑)。ちなみに「頭文字(イニシャル)D」はどうしても「かしらもじ」と、ゲームの「原神(げんしん)」は「はらがみ」と読んでしまうんですよ直らないんですよ分かってるんですけどなんででしょうね(苦笑)。

さておきミノリンツッコミがずいぶんレベルアップしてる。なんか「引率の先生」っぽいねー。

確かに「フォークダンスでちゃんと手をつないでくれる女子」は、異世界の住人とか他星人みたいな存在でしたねー。

スロウスタート」by 篤見唯子 まんがタイムきらら 2022年5月号p45 芳文社

 

男子の側にしてみれば、手をちゃんとつなげるかどうかは「女子の出方次第」なところがあったような気がします。女子の側がつなごうと(接触しようと)してくれないと「空気手つなぎ」になることもねーあったよねー。

やっぱり小学生高学年は一種独特な…いやそう言いだすと中学生も高校生もそれぞれに独特な異性との間合いの取り方があったわけですが、少なくとも「初めて異性との間合いの取り方を意識する」のは、たぶん小学生高学年ではあると個人的には思うわけですよ。

とにかく「フォークダンスは悲喜こもごも」なアレでしたよアレ(笑)。

 

 

別段フォークダンスに良い思い出があるワケでもないのでここらへんで「スロスタ」。女子高の体育祭がどんなものであるかは想像するしかないのですが、今回の本作はある程度リアリティがあるんでしょうかね?

おどろいたのは「背中渡り」!?なんですかこれは?こんな競技あるの女子高って。マジで知らなかった。ケガしないのかな背骨とか走ってて落ちたりとか。

男子校だとアレかな「棒倒し」とかが激しめの競技になりますかね。そうだ、騎馬戦があったねあれは小中高だいたいあると思うけど。

なんにせよワタシも花名ちゃんほどではないけど体育祭はユウウツでしたっけ。ちなみに「赤対白」の時期もありましたが、高校あたりは「四ツ巴」だったこともあったねぇ。えーと「赤・青・黄・緑」だったかな。忘れた。

今回お借りしたコマ、ホントは「このページまるごと」でお借りしたかったんですよ。ええ踏みとどまりましたとも。さすがにいかがなものかと思いましてね。だから読んでほしいよ読んでないならね。こういう「えなとく」じつに尊いなり。あ、あと「えーこ見つからないショボーンかむ」と「えーこいたぱあぁぁかむ」の対比もね。

おフロが大好きな人だとそんなことそもそも無いんでしょうけどね。

「新婚のいろはさん」by ÖYSTER まんがタウン 2022年5月号p43 双葉社

 

クリエイターの高城剛氏がどうやらお風呂ギライらしいのですが、自著で「バクテリアで入浴不要になるスプレー」を紹介していました。これを吹き付けておけば大丈夫だと。やはり風呂ギライだと「ニオイをケアする」ことが社会生活との折り合い上必須なんですよね。

ワタシもお風呂が嫌いとまでは言いませんが、メンドクサイと思うことは多い方です。ええそれでもちゃんと入りますけど3日入らないなんてことは病気でもない限りありませんけど。

オトコの場合は特に一人暮らしで「風呂掃除がメンドクサイ」から入浴することまで億劫になる傾向があるんじゃないでしょうか。ええワタシはそうでしたから。

結局、風呂も掃除も洗濯も「子どもの頃に親任せ」だとそういうクセがつきやすいのかもしれません。親離れした時期が遅くなったりするとその手のことが身に付きにくかったり…しませんかね?分かりませんけども。

 

 

ともあれ「いろはさん」。ニオイに関する感じ方ってホント個人差が大きいと思います。よく「パクチーだのシャンツァイだのあんなのよく食えるな」っていう人もいれば「あのニオイあのウマさが分からないなんて人生損してるな」っていう人もいますから。どちらも味よりニオイがね。あ、ワタシはダイスキでもダイキライでもありませんよ。そもそも食べる機会は少ないですけど。

しかし始くんがクサイとキラうニオイを颯斗くんがイイニオイというの…どんなニオイかマンガだから分かりませんけどちょっと想像できそうです。要はたぶん「パクチーやシャンツァイみたいなニオイ」なんじゃないかな。いやちょっと違うかな「お香とかスパイスっぽい」なら。

ともあれ、そうこうしているうちに「慣れやすい」のもニオイならでは。この世のいろんなコンフリクトも、そのうちにお互いに慣れて落ち着いてくれるといいのですが…いやまあ戦争にまでなることがそうそう慣れたりするわけはないんでしょうが。

それにしても…いいなぁワタシも新婚時代にもっと旅行とか行けばよかったかなぁ…。

集合写真は必ず「2回以上シャッターを切る」ことをオススメします。

「ぎんしお少々」by 若鶏にこみ まんがタイムきらら 2022年5月号p80 芳文社

 

…フィルムだとムズカシイですけどね、コストになるし。

仕事上でもプライベート(趣味の活動)でも、どういうわけか「集合写真」の撮影を担当することがとても多いです。仕事の方はもう年間行事として決まってます。プライベートは最近いろいろ事情があってご無沙汰してますけど。

集合写真を撮るときのコツ…というと大げさかもしれませんが、ワタシがよくやる方法は「上手くしゃべりながら3~4回撮る」ことです。あ、その前に「服装」と「立ち位置(顔がちゃんと見えているか)」のチェックが大事ですね。

服装は「隣の人とお互いにヘンなところが無いか見合ってくださいね~顔じゃないですよ~服ですよ~(ここで笑わせる)」というやり方が多いですね。意外とちゃんと「相互チェック」してくれます。ヘンなのが写真に残ると(お互いが)イヤですからね。

次に立ち位置ですが、これはワタシがチェックしなくてはなりません。最初に「皆さん私の顔が見えますか~?片目じゃダメですよ両目で見えますか~?」とヤリます。顔が前の人のカゲになってたりしたら、ちゃんと写るようにズレたり寄ったり位置を換わってもらったり…。ここがある意味一番大事かもしれません。妥協しないことですね。

でもって何度か書いてますがワタシはスキンヘッドなので「はい~私の頭がマブシくても目をつぶっちゃダメですよ~」とカマしておきます。何度か笑いを取りにいきますが、そのリアクションを見ながら対応も変えていくのがミソです。

そして「じゃあカメラチェックで1枚お願いしま~す(すぐカシャ)」と、まず「身構える前の1枚」を撮ります。これで結構いい写真が撮れたりもしますけど、それより「え?いきなり撮るの?」と思わせて、軽い緊張感を持ってもらうんですよ。

撮れた画像をチェックしたら、いよいよ本番。「ではいきます。背筋を伸ばしてアゴを引いて…いいですねぇ。では1枚目で~す…ハイッ(カシャ)」

「…はい、では2枚目いきま~す。2枚目って言うくらいですからキリッとイイ男(イイ女)の顔でお願いしますねー。では2枚目…キリッとイイ顔で~…ハイッ(カシャ)」

「…イイねイイですねカッコよく決まりましたねー。ではもう一枚、3枚目いきま~す。今度は3枚目ですから笑った顔くださいねー3枚目ですからねー(ここで笑ってくれる人たちだと助かります)ハイでは3枚目笑顔えがお~…ハイいきま~す…ハイッ(カシャ)ハイありがとうございました~」といった感じですねだいたいね。

こうして4枚(ときには「あ!いま目つぶった人いましたね…もう一回お願いしま~す」とか言ってあと何枚か)撮っておくと、最低でもそのうちの1枚は「使いモノ」になるものです。そんな感じですので…良かったら参考にしてください()

 

 

あああなんかヘンな長文でしたあああ…さておき「ぎんしお」。2乙はもったいない。ホントもったいない。もっといろいろなエピソードが用意されてたんだろうなと思うとホントもったいないオバケが出ちゃいますよ。

「距離ミスった、もう一回!」は「よくやる手口」とのこと。たぶん、きっと、ワタシの「2枚目以降を撮るための方便」の「まほろさん(もゆるちゃん)版」なわけですよね「距離ミスった!」がね。

最終回、最後のページで「8コマかけてみんながだんだんフレームアウトしていく表現」はすごくすごくステキです。フツーのコマ割りを崩さずにエンディングへもっていくのはすごくスキ。噛むほどに味わいが出てくる表現だと思います。スキ。

タイトルコマの後ろ姿のしろの何というか…肉感?ですかねそういうのもスキ。てか前作(放課後すとりっぷ)は肉感出まくりだったけど、本作はたまにしか出ない分「肉感インパクト」が強めに感じられます個人的にね。スキ。

…終わっちゃったねー。でも「次回作にご期待を」が柱にあるから…正座して(いえ正座はしませんが)待ってます。ありがとうございました。