「さうのあっ!」by 笠間裕之&宮月もそこ まんがタイムきららMAX 2024年6月号p12 芳文社
「シューケル(シュークリームとユンケル)」の欠点は「揺り戻し」がキツイんですよ。それに比べると「ドーナツとコーヒー」はホドよくゲインを上げてくれる感じがします。あと「これからガンバらねば」というときなら「シューケル」、終わって疲れたなーってときなら「ドーナツとコーヒー」がイイかも。
乳糖不耐なのでカフェオレではなくてブラック一択なんですが、あの「良く出来たオールドファッション」とブラックコーヒーの相性はバツグンだと思います。なお、ただいま糖質制限中なので残念ながらオールドファッション系は避けてます(笑)。フレンチクルーラー系が糖質少な目で良いようですね。いやそもそもドーナツ食べてる時点でアウトっぽいよなー。
近くにはミスドもその類いも無いんですが、たまに買いものとかで出かけると、ついつい買ってしまいます。「ムスメらが喜ぶもんで…」などと言い訳してね。実際年頃のオンナノコたちって、ダイエットだなんだって騒ぐワリに、ドーナツとか買って帰るとしっかり食べるもんね。いやいいのよ食べて食べて…パパの分まで(笑)
さておき、めでたく単行本1巻も発売され、表紙&巻頭カラーと大盤振る舞いの「さうのあっ!」です。今回のこかげサン、なかなかアクティブで個人的にスキですね。関西弁も「大阪風味の京都弁」…いや「京都風味の大阪弁」っぽいかも。ワタシ自身「京都府隣接の大阪府内」の出身なので、微妙な感触が好感触です。
メインキャラの割にはポテンシャルがあまり高くないこかげサンが、いざホッパラと張り合うことになると、なんか急に負けず嫌いな面が出るの、イイなぁ。
薪割りはほとんどやったことがないのですが、ちょっとだけナタとかで木っ端を作ったことがあって、あれケッコウな運動になるんですよ。あとやっぱり「ちゃんと割れてない薪」を大量生産しちゃマズいので、意外と真剣勝負になります。
そうそう、単行本の本体表紙に「マフリーくん」のオハナシが載ってるんですが、これがまたウマイひっぱりかたをしてまして、とりあえず続きがメッチャ気になります。この先どう展開して着地点がどういう感じになるのか…この際10巻くらい出してもらえれば(笑)。あ、真面目にリアルスピンオフしてホントに絵本になっちゃってもよろしくてよ(嬢)。