ワタシも人と目を合わせるのが苦手です…が、眼鏡は外せないなぁ。

「性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。」by つみきつき まんがタイムきららMAX 2024年9月号p98 芳文社

 

子どものころ、父親に叱られるときに「ワシの目を見ぃ!」「目ぇそらすな!」と圧をかけられ続けたせいか、どうにも「目を合わせる」のに苦労が必要な人間になってしまいました。…いえホントにそれが理由かは、いまとなっては分からないというのが正直なところなんですけどね。

ちょっと脱線するんですが、昔「ローズマリーの赤ちゃん」という映画がありまして、その中に悪魔が登場するんですが、その悪魔の全身像などは出て来ず、目だけで表現されるんですよ確か。父親に強制的に「目を合わせ続け」させられると、ちょうどその映画の悪魔のように「目以外が見えなくなってくる」んです。

ホラー映画なんて見ないワタシが、どうしてその作品を観たのか、いまもって理解に苦しむのですが…うーむ、どうしてなのか。ナゾだ。

まあそんなハナシはさておき、たしかに「目を合わせられない」ことが「人間関係の上でマイナス」に作用するであろうことは認めざるを得ません。たまにワタシよりも重度な「目が合わない」ヒトもいるんですが、やっぱりそういうヒトを相手にするときにはある種の「違和感」をもちますからね。ええこのワタシでもね。

「眼鏡を外す」という手段の有効性は分かります。ただデメリットも大きいので、ワタシにはムリっぽいです。てか、そこまでして「目を合わせる」ことのメリットがイマイチ感じられない…というのは言い訳かもですけど、なんだかんだでこのトシになってまで「ムリにいままでの自分から変わろう」という気力は湧かないというヤツです。ええそんな感じなんですよ。

 

 

…なーんかネガっぽい文章になっちゃったな。ま、それはそれとして「ころカワ」です。新キャラです。うん、ボクこのヒト好きかも。なんかちょっと惹かれる。

見た目もキャラ(性格)もイイんですけど、特に「学生時代に超金欠」ゆえに「バイトとして第一線」でメイドさんやってて「そのまま社員に」なっちゃうなんて…実に「親近感湧きまくり」です(笑)。

今回はつくしさんの特技も生かされたオハナシでした。そして最後に「わ゛っ!」となってるユーリがまさに「見たことない一面」を見せてますね。いいぞいいぞ、カワイイぞ。