ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

売買による所有権の移転といえばそこまでなんですが、やはり「大事にしてくれる」ことを望みたいものです。

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大家さんは思春期!」by 水瀬るるう まんがタイム 2021年10月号p46 芳文社

 

本当に「それが欲しい!」という人になら、値を吊り上げたりせずに「大事にしてあげてくださいね」と安価で譲ってあげたいと思うのです。ええ少なくとも私はそう思います。

一方で、品物を「転売して儲けるための手段」としか考えてない人には、どれほど高額なオファーをされても売りたくないですよね?…ね?

たまに「若いころはお金が無くて買えなかった憧れのモノを、大人になってお金持ちになったので…」と、相場とか常識の範囲とかを超えた金額で買っちゃう人がいますけど、気持ちは分からなくもない…でも…いかがなものかとも感じます。

とはいえ、モノの価値というのはなかなかに微妙なところがあります。そのモノの価値が理解できる人が高額な値付けをしているのなら、外野がとやかく言うべきではないのかもしれません。…ただし転売ヤー、テメーはダメだ。

 

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さておき「大家さん」。フリマとかでの思わぬ「掘り出し物」との遭遇って、実際どれくらいあるもんなんでしょうね。もちろんあり得ないことではないでしょうけど…。

個人的には今月3日にネタにした「アラサーマミさんのネットフリマ」のように「要らないモノを要る人へ安価で」という「リユース」が軸であってほしい気持ちはあります。「上手いこと安く掘り出し物を見つけて高値転売で儲けてやろう」みたいなのって、どうもイヤなんですよね。いえまあそれはそれで「法に触れない」というならあまりツツいてもアレなんでしょうけどね。

ともあれ、今回とてもラッキーだった淺川さん。よかったねーお宝に巡り合えて。きっと作品への深い愛と純な気持ちが呼び寄せたラッキーなんでしょうねぇ。そんな「花の乙女」のグッズ、きっと大事にしてくれるでしょうね。グッズもシアワセだろうなぁ。