ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

何らかの創作に関わっている人なら、おそらく誰もが「…あるあるっっ!」と思っているはず。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180820125823j:plain

「合体アイドル!スノウちゃん」by ぷらぱ まんがタイムきららMAX 2018年10月号 p51 芳文社

 

チャック・ベリーが映画の中で「『天の下に新しいもの無し』だよ」と言っていましたが、ホントにそのとおりだなと思いながらも、もしかすると自分なら新しいモノを生み出せるんじゃないかというミラクルを心のどこかで信じてたりするんですよね。

 

個人的にこの作者さんのスキなところは、ストーリーに「ギョウカイあるある」とか「クリエーターあるある」を上手に混ぜてくるところです。確か記憶では、最初のうちはゲーム関係の仕事と2足ワラジだったとおもうのですが、なんだかんだでいまは漫画家一本で勝負されているようですね。ハタから見ているとまずまず順調のようですが、まるっきり一人での創作はケッコウな負担になってるんじゃないでしょうか。がんばっていただきたいものです。

「復活し得ない使い捨てカイロにお願いをする」のと同じようなことを自分はしていないか…考えさせられるネタです。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180820065803j:plain

「もうだめかもしれない」by かにかま まんがタイムKRコミックス 第1巻 p50 芳文社

 

いえ作者さんが何を考えてこのネタを描いたか分かりませんが、少なくとも私には「ウサギが転げるのを待つまちぼうけ考察」とか「使い捨て文化へのアンチテーゼ」とか、また「信仰や宗教やスピリチュアルがやろうとしていることの限界」とか、いろんなことを勝手に考えてたりするんです。

 

さて続報が聞こえてこない本作品ですが、作者さんの近況がつかみにくいと思ってたら、どうやらもっぱらtwitterあたりが現在の主戦場なんでしょうか?よく分かりませんが。でもそうは言ってもなかなかに稀有なセンスをお持ちですので、どこかでまたそのセンスを爆発させていただきたいものです。

 

私は夏中ノンストップワーキングでしたが、世間一般では今日から仕事とか学校が再開されるところが多いようですね。twitterあたりで響く阿鼻叫喚が…。

「時代に翻弄される」とは、実はこういうことかもしれないなぁ。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180818062401j:plain

「となりのレトロガール」by 小坂俊史 まんがタイム 2018年9月号 p67 芳文社

 

さまざまな「思惑」が作り上げた「正体の無い価値」を、その時代に生きる人々が「これこそ宝物」みたいに信じてしまう。特に未来ある若者が。

まあ、ムズカシイ話は置いといて、バブル崩壊に向けて加速していく頃だと思うので、私自身もいろいろ思い出すことはあります。ちょっと今後の展開に期待してます、コワイもの見たさ的に。

それにしても、気がつくと「レトロ」も死語なんでしょうかね。あまり見かけなくなった気がします。

 

この作者さんは、竹書房系がメインフィールドだと思うのですが、こうして芳文社にも進出してきてくれるのはウレシイことです。いえ別に竹書房の連載もちゃんと買って読んでるんですよ。でもなんとなくタイム系にもしっくりくるというか、オモシロい息吹きを吹き込んでくれるというか。

さておきスタジャン。私も袖がレザーのいま思えばモノはイイけど高価なヤツを持っていました。一時期、そればっかり着てたんですが、ミドリ色だったので「ラクダの服はミドリ」というイメージが定着して困ったことがあります。たまに違う色の服を着てると「あれ、今日はミドリじゃないの?」とか言われたり(笑)。

「プリンセス・プリンセス」が解散するときに「バンドが死ぬ」という表現をしていて衝撃的だった記憶があります。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180817153300j:plain

「ぼっち・ざ・ろっく!」by はまじあき まんがタイムきららMAX 2018年9月号 p113 芳文社

 

何の雑誌だったかも覚えていませんが、確かドラムのきょんちゃん(富田京子)がインタビューで「プリンセス・プリンセス子ちゃんは、死んじゃうんです」と言ってたのがガーン!と来ました。そうか、死んじゃうのか…って。

解散を選ぶバンドがある一方、メンバーが脱退して続いていくバンドがありますよね。大御所では「ローリング・ストーンズ」はベースのビル・ワイマンが脱けましたし、「ボン・ジョヴィ」もやはりベースのアレック・ジョン・サッチが脱退してます。どちらかというと、メンバーチェンジをしてでもバンドが続く方が個人的には望ましいと思うのですが…。

ちなみに、好きなバンドを1つだけ上げろと言われると、たぶん「ドゥービー・ブラザーズ」になるでしょうね。ただ、学生時代からいろんなバンドを組んできたわりに、ドゥービーのコピーとかカバーって、なぜか一度も演ってないんです。好きな曲も、演奏したい(歌いたい)曲もあるのに。バンドメンバーにドゥービーが好きなヤツがいなかったのが理由かなぁ。

メンバーチェンジが激しいバンドだったので、どの時期がスキかが人によって分かれると思うのですが、個人的には再結成して「サイクルズ」をリリースしたときがベストですね。あのアルバムを聴くと、1曲目の「ザ・ドクター」のギターが鳴った瞬間から、ホントに脳内にアメリカ西海岸の青空が広がる気がします。

 

さておきぼっちちゃん。バンドってイキモノだから、メンバー同士のコミュニケーションが大事なんですが、全員じゃなくて「1対1」のときにじわじわとバンドとしての結束が強化されていく気がします。一番しっくりこないメンバーが、実は一番スキなバンドが一緒だったこともありましたし。よく「化学反応」とか言われますけど、言い得て妙だと思いますね。

ちなみに、私も作詞経験はありますが、バンドではボツでした。作曲はまずまず好評だったんですが…(笑)。

タバコも酒もやめられましたが、コーヒーはなかなかやめられませんね。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180817090156j:plain

「新婚のいろはさん」by ÖYSTER まんがタウン 2018年9月号 p30 双葉社

 

妊婦さんはカフェインを避けた方がよいと言いますが、カフェインを摂りすぎている男性が仕込んだ子供も、多少なりとも影響を受けるらしいと聞き、一時期カフェイン断ちをしていたことはあります。いま思えば、我ながらよく我慢できたなと。

紅茶や緑茶もカフェインがかなりの量含まれているそうなんですが、どういうわけかコーヒーの代わりにはならないんですよね、私の場合。

そういえばずっと昔、プレイヤーマガジンか何かで紹介されていた海外のミュージシャンに「ヘヴィスモーカーでほぼ肉しか食わなくて、かつ大量にコーヒーを飲む」人がいたのですが、それが誰だったか全然思い出せなくてずっとモヤモヤしてます。ググってもイマイチ情報が引っかかってこないし…。いえだからどうということはなくて、ただ自分がミュージシャンになるなら酒やドラッグに溺れるよりこんな人間になりたいかな、と。

 

さておきいろはさん。あいかわらずの新婚さん的な日常でなによりです。はなまるです。

ところでいろはさん。前からときどき「肩が片方だけの服」を着てることがあるんですが、なぜなんでしょ?作者さんのリアル奥さまがそういう服がスキでよく着ているとか?

最近はサイトとか予想誌を参考にしてるけど、昔は「こだわりの数字」で買ってましたね。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180816152733j:plain

「ひっとぷらん!」by 武シノブ まんがタイムきらら 2018年9月号 p194 芳文社

 

今日は久しぶりにこだわり数字でLOTO6に挑戦してみようかな。

 

ともあれ、久しぶりの武シノブ作品。キューンでの連載以来でしょうか。馴染みのある絵柄にホッとするのは私だけじゃないと思います。

懸賞応募のノウハウは、前にもブログに書いたと思うのですが、最近の私はあまりにハズレまくってて…(涙)。なにしろ「ヤマザキ春のパンまつり→夏のおいしくチョイス」に至る一連の懸賞に10件以上の応募をして全滅ですから…何か憑いてるのか(汗)。

まぁハズレるときはどうしたってハズレますから仕方ないんですが、ちったぁ当たってくれないとメンタルだだ落ち状態が続きます、ホント。

ちなみに、本作を読んだからではないのですが、今年は久しぶりにサマージャンボを買いました。それも「バラ」で。いえいままでは必ず「連番」だったのですが、なんというか変な気まぐれ心が起きまして…。で、この作品中で「バラがオススメ」とあって、それだけで何か当たりそうな気がしてます。ええ、気がしてますとも。

「カプサイシンでは痩せへんでぇ!」と父親に言われたことはあります。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180816105643j:plain

「青春ハイカロリーズ」by きりきり舞 まんがライフオリジナル 2018年9月号 p104 竹書房

 

麻婆豆腐は独身時代によくつくってました。もちろん丸美屋の麻婆豆腐の素」頼りですが。

あるとき試しに、豆腐じゃなくて加熱調理用の牡蠣を使った「麻婆牡蠣」をつくったのですが、これがまたどストライクな美味で、以来牡蠣麻婆丼」として週イチペースで食べてました。ちょっとお高くつくのですが、食べたあとは体調もすこぶる良く、気力も充実していた気がします。

結婚して台所が「他者の聖域」となってからは、残念ながら一度もつくってません=食べてません。というか、カミさんは「~の素」のようなものを使うことがイヤらしいので、とてもつくってくれとは言い出せません。

それでもなんとか似たようなものと思い、ネットで見つけたのが「ポッサム」という牡蠣キムチ。これはイケそうと思ったのですが、結構品切れが続いてて…。ただ試しに他のキムチはどうじゃろうと注文したモノが案外ウマくて、また家族にも評判が良く、ダイエットで主食控えめだった私は、いっとき「キムチが主食」的な生活をしてました。

そんな折、何かの用事で実家の父親に電話をしたとき、開口一番言われたのがタイトルのセリフ(笑)。どうやらカミさんか子供からの手紙か何かで「キムチ漬け生活」が知られていたらしく、もともと韓国料理がキライらしい父は、機会があればひとこと言ってやろうと思ってたようですね。

ともあれ、キムチブームもとっくに終焉を迎え、以来カプサイシン食品の摂取量も長らく通常レベルとなっております(笑)。

 

そんなこんなでなかなか更新できないうちに「ばく食いキュートJKライフ!」も第2話ですねぇ。しかし「激辛」方面からのアプローチとは予想しなかった。しかも麻婆。やるなおぬし(笑)。ただ新キャラが出なかったのは残念。最終第3話に期待ですな。

さておき、いまどきの高校って昼にカップメンを食べられる環境なんですかね?いや買って持って行くことはともかく、熱湯ってゲットできるの?私のころは無かったんですが…時代は変わってるんですねぇ。