「午前0時のおねだりごはん」by あきさと まんがタイム 2022年9月号p124 芳文社
毎年のように「これはイケそう」と思われる機種を買ってきたんですが、最初のころ(10年ほど前)って、正直「オモチャに毛が生えた程度」の商品が多かった気がします。いえまああまり高価なのは買ってないからかもですが…。
それが年々進化していって、5年目くらいには「おお、これでキマリでいいじゃん」というモデルに当たりました。バッテリー内蔵なのでちょっと大きめではありますけど、USBで充電して使えて「ケーブルレスで持ち歩ける」のが魅力の商品でした。
ところがどっこい、気付くとディスコン(生産中止)。店頭在庫を探しましたが、ワタシが買ったときの2倍以上の値がついてて…。いま持っているやつのバッテリーがヘタればオシマイということ?倍の金出して買う?…あああ残念だざんねんだー!(泣
ちなみにリズム時計というメーカーの「シルキーウインドⅢ」というモデルなんですが、現在は「シルキーウインドモバイル3」という後継機に代替わりしています。現在のモデルも機能面ではよく考えられていて、手持ちとか首掛けとか使い勝手も良さそうなんですが、個人的には「持ち運びより安定性や基本性能」の面で、やはり旧モデルが良かったなぁ…なんてね。
いま調べたら、楽天で在庫があったんですが…4千4百円(汗)。いやワタシが買ったときは千4百円切ってましたけど?3倍以上ですかそうですか分かりましたケッコウです()
気を取り直して「おねはん」。お借りするのは2回目です。タイムではいつも何かしら「ごはんネタの作品」が連載されてますが、そのなかでも「しっかりレシピも掲載されてる」のがこの作品の良いところです。…すいませんワタシは実際作ってません(だって厨房はオンナの城ですもの
なにげにハイレベルなごはんマンガなんですが、どうやら「蒼太の包丁」などで知られる本庄敬さんのところでアシスタントか何かをされてたようですね。そりゃ上手いわけだ。あと「絶品めし」にも掲載されているんですが、なんというか「同一作者さん」と気付きませんでした(笑)。雰囲気違くない?ワタシが鈍いだけ?
さておき、暑さ厳しい今日この頃、作品の中とはいえ「涼しげな食べもの」はウレシイものです。とりあえず「あんこ玉」が美味しそう、リアルで食べてみたいな。
なお我が家の「冷や汁」は「サバの水煮缶」で作ります。まあ悪くはないんだけど、こちらの作品中の冷や汁の方が美味しそうです。そうかアジの干物ねー。作ってほしいけど「えーめんどい」とか言われそうだな。