ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

ウチも息子はカミさんに似てます。娘はどちらかというとワタシに似てます。似てると思います。

「おとぼけ部長代理」by 植田まさし まんがタイム 2022年6月号p6 芳文社

 

私自身はオトコ2人の兄弟の長男ですが、弟は前も書いたように父に似てますね。で、私はどうやら母親に似てるらしいです。よく分かりませんが。

最初の子どもは母親似で、二番目は父親似だという説も聞いたことがあります。あれ?じゃあ「最初が娘で二番目が息子」だったらどうなるんでしょうかね?

まあ、明らかに「兄弟かと思うほど似ている」ことはそうそうないでしょうけど、逆に「え?あなたたちが親子?血がつながってるの?」というほど似てないこともないんじゃないかと。

夫婦も長く連れ添ってると「似たもの夫婦」になるって言いますよね。やはり「食をはじめとした生活が一緒だと、身体の組織も同じようになる」のかも。日々摂取しているものが同じだと、身体の構築物が同じ材料になるわけですから。

 

 

ともあれ「おとぼけさん」。シリーズが連載500回、そして創刊号から欠かさず掲載されているのでタイムも500号、実にメデタイ号ですね。

若いころの「ひげが無いおとぼけさん」には違和感ありまくりですが、顔のパーツとかを良く見ると、ひげ以外は確かに同一人物です。そっかー、そう考えると歴史上の偉人もひげとか髪型とか変えると「あんた誰?」になったのでしょうか。たぶんそうでしょうね。

「いろいろあったなー」と500歩の足跡を振り返るおとぼけさん一家ですが…そうか、いまじゃこういうアルバムをめくること自体、無くなってきているんですよね。プロジェクター…じゃなくてテレビで観ることになるのか。えーちょっと寂しいなぁ。

でもいわゆる「ポケットアルバム」タイプはまだスキャナーにかけるにもやりやすいんですが、一時主流だった「粘着台紙に貼ってフィルムシートでカバーする」タイプだと、めくったりはがしたりが大変そうではあります。せっかく紙になってるわけですから、そのまま保存したほうがいいのかな。微妙な問題ではあります。

「萌え系」ともいわれる「きらら系」がすっかり主流派ですが、やはり4コマはどこまで行っても「ほのぼのタイム系」が源流であり元祖であり基本のスタイルだと思います。これからも絶えることなく続いていってもらいたいです。応援してます。