ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

ホントに大量ですよね最近のアニメの生産量ときたら…供給過剰というか(でもその割にアニメ化してほしい作品はアニメにならない)

ブレンド・S」by 中山幸 まんがタイムきららキャラット 2022年6月号p10 芳文社

 

私の場合、たくさんのアニメを熱心に観る時期と、一部のアニメだけをさらっと観る時期と、ほとんど観ない時期がありまして…。今期はとりあえず2~3本をチェックしてますけど、はやくも1本は視聴する熱意がヤバメだったりします。

一番熱心に観てたのはいつだろう…2009年あたりからでしょうか。あの「けいおん!」とか「スト魔女」とか「GA」とか…この3作は円盤も買ったり(全部じゃないけど)したので、熱心に観てたのは確かです。

次は、2011年の「まどマギ」「はがない」「たまゆら」が第2波…いやここらは2009年あたりから続いてる「観る時期」なので一緒にした方がいいかも。

…そうなるとなんだかんだで波はあるけど、そこそこ観続けてはいるのかもしれません。2014~2015年あたりと2019~2020年あたりは、いろいろあって比較的観なかった時期でしたが。

そもそもリアタイはほとんどしてません。ニコ動とかが多いです。

きららアニメは一応チェックするんですが、やはり「アニメより原作がいいなぁ」と思うことは多いですね。いえアニメはアニメでイイと思うんですよ原作と比べなきゃね。

 

 

そんな中でも「原作の良さをアニメでブーストしてくれた秀作」のひとつがこの「ブレS」だったと思います。あ…いえ、それほど熱心に観てたわけではないんですが…その「違和感」がほとんどなかったというかね。

OPやEDも良かった作品です。特にOPは音楽、EDは演出ですね。

アニメ制作は「A-1 Pictures」だったんですが、個人的に「WORKING!!」のシリーズや「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」などが好感触だったので期待してました。そうだなぁ…期待以上の出来だったと言えると思いますね。

アニメの2期こそ叶いませんでしたが、それでも単行本も8巻ですから良しとすべきでしょう。

最終回、ショートの美雨さんがとてもよろしいです。ボーダーのカットソーもお似合いです。登場は他のキャラより遅かったですけど、とてもイイキャラだったと思います。

そうそう、気になってた「夏帆×秋月」は思ったほど進展してないようですな。まあ「物語は終わってもキャラは生き続ける」というようなコトバもどこかで読んだ気がしますので、そう思っておきましょうか。

ともあれ、8年半の連載に「お疲れさま」と「ありがとう」を贈ります。また登場してくれることを願いつつ…。