「ミッドナイトレストラン 7to7」by 胡桃ちの まんがタイムオリジナル 2022年5月号p43 芳文社
最近だと…といってももう２年近く前になりますが、新型コロナ対策のせいで「アルコール」がバカ高くなったとき、業務用の一斗缶だとバカ安で買えることに気付いて…ええ買ってしまいましたよ「一斗缶入りの８５％アルコール製剤」を（笑）。
実はコロナ蔓延前に「冬場のクルマのウインドウ用解氷剤」として「７５％の除菌用アルコール５リットル」を購入してまして、ちょうどそこにコロナ蔓延が始まったため、その解氷剤用アルコールが消毒用に大変役に立ったと…ああ本来の用途が除菌用であったのですから「正しい使い方」をしただけですが。
ちなみに、コロナ前だと７５％のが５リットル2,250円。カー用品店で５００ｍｌの解氷スプレーが約500円。そうなんですよ５リットルのアルコールを詰め替えれば半額以下なんですよね。なので「こりゃカシコイ方法見つけたぜ」と思ってました。それが結果的にコロナが流行り始めたころに助けられることになったわけです。
とはいえ５リットルを自宅用だけでこっそり使うのも気が引ける。なので職場に分けてあげたんです。だけど…そうですよね、５リットルってそうはいってもそんなにジャブジャブ使えるほどの量じゃなかったわけで…。
夏ごろにふと気付くと、残量が心もとない。一方アルコールの市場価格は１０倍近くまで跳ね上がっていて、その５リットル入りも１万円を超えてましたねアマゾンでは。音響機材のメンテに使う「無水アルコール」なんて２０倍近い「ふざけた値付け」で売られてましたからねまったくふざけてますよ。
さあどうしよう。職場の長としてはなんとかまた消毒剤を入手したい。でもバカ高いのは買いたくない（買えない）。次亜塩素酸系のは正直信用してませんでしたし、その他の消毒用云々は眉唾モノばかり。手が荒れるのを承知で工業用等に使われるイソプロピルアルコールを導入するしかないかなぁ。そう思ってたら…
いわゆる「食品添加物」としてのアルコール製剤を見つけまして、どうやら入手できなくもなさそう。とんでもなく品薄でもないようだし、何よりふざけた相場価格の消毒用アルコールと違って適正価格で販売されてる。難点は…ほぼすべてが「一斗缶入り」ということでした。
ちょっと迷いましたが「潤沢に消毒剤があれば、コロナ対策として非常に効果的なはず」だと思い、買いましたともさ…ええ自腹で。１８リットルの食品添加物代を経理に出してくれと言う勇気はちょっと無かった。もしすぐ終息したら、けっこうなムダ遣いですしね。
でも結果的にその後１年半以上経ってもコロナ禍は収まらず、気付くと１８リットル使い切ってました。また追加を買うことになりそうですが、いまはアルコールの価格もほぼ落ち着いていて、中にはコロナ禍前より安いものもあるくらいなので…よかったよかった（でも油断はできない
ちょっと話が長くなり過ぎたかもですが、同じモノでも「小分け」の商品と「グロス（？）」の商品では単価が何十倍も違うことがあるので、上手くやればなかなか「良い買い物」になるよ思います。そういうお話でした。ちゃんちゃん。
そしてこちらも「（オリさんのアイデアで）結果として上手な買い物」になった今回の「７ｔｏ７」。「ポチ子」さんの芸名の由来は犬のポチじゃなくて「すぐ（ネット通販で）ポチる」からでしたかー、そっかーなるほどねー。
個人的には結構こういうキャラはスキです。なんというか「笑って済ませる（ごまかす）」けど「憎めない（憎まれない）」タイプですね。
そしてポチって入手したけどダメになったのを「ポイポイ捨てる」から「ポイ太」さん。なるほどねー。
ともあれ、あと３日？でオープンのカフェ「ＧＲＥＥＮ ＢＯＸ」。どういうすべり出しか楽しみです。そしてはーくんが助っ人ということは…メンドーごと発生は確定でしょうね、どんなのが来るのかなー？（ワクワク
