ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「楽しみに待っていてくれる人」がいるのはステキなことです。

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「さよなら幽霊ちゃん」by sugar. まんがタイムきららフォワード 2022年3月号p434 芳文社

 

いい年して毎月の4コマ誌を楽しみに待っているオッサン(私)なんですけども、やはり「次回を楽しみにしてるもの」があると、ほんのちょっとですが若い気持ちになれてるような気がします。

マンガを楽しむのには「単行本派」と「掲載誌派」があるわけですが、私は基本的に「掲載誌派」です。もちろん単行本も買いますけど、掲載誌で読んでも単行本は買ってない作品もあります。あ、これって作者さん方には迷惑な客かな?印税にならないしね。

でも、ほとんどのマンガって1話ごとに1カ月のインターバルで「創作~制作~発表~購読」がされているわけですから、それをリアルタイムで楽しむのはたぶん正解なんじゃないかな。ええ個人的意見です。

だから、作者さんがそのひとつの作品にかかりっきりで、それだけに集中して長編全編を描いたというなら、単行本一気読みが正解なのかも。まあ4コマではほとんど無いと思いますけど。

他にも「掲載誌で読むことで、新しい作品との邂逅がある」というのも理由のひとつです。特にゲスト掲載の作品は、おそらく「単行本派」だと接点が無いかもしてないわけで、それってものすごくもったいないことだと私は思うのですよ。

ともあれ、定期刊行物というプラットフォームは、私にとってはとても大切な「人生のドライブシャフトの歯車」の歯だと思ってます…うう例えがヘンだよね(汗

 

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そしてまたなにやらゆうちゃんの過去に関する動きが出てきた「幽ちゃん」です。上手いよね引っぱり方が。じわっと不安を感じさせておいて「つづく」につなげちゃうんだもんね。

今回は最初「人造人間やわらかハート1号」のコマにしようと思いましたが、気が変わってこのモイセン…雲居先生にしました。「とこちーめぐちゃんてってって」も捨てがたかったし…この作品はそういう面でスキな作品です(どういう面だ?

ゆうちゃんの別人格魂降霊のシーン、とくに後半のヤバめな雰囲気はなんともはや…てかいきなり強制終了させちゃって大丈夫なの?そこんとこがすごく心配だなぁ。

まぁそんなこんなでまた次のも楽しみにしていますよ(^ω^)